観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

隈研吾の建築作品#2《雲の上のホテル》(高知・梼原その9)

梼原(ゆすはら)では「雲の上のホテル」に宿泊しました。 この建物は、隈研吾が梼原町で初めて設計したものです。 場所は、国道197号線沿いの太郎川公園(道の駅ゆすはら)にあります。 竣工したのは1994年。 木造建築で、梼原町産の杉をふんだんに使ってい…

隈研吾の建築作品#1《梼原町総合庁舎&マルシェ・ユスハラ》(高知・梼原その8)

久しぶりのブログ更新です。 お盆休みを利用して、実家(兵庫県太子町)に帰省していました。 東京へと戻る日が、ちょうど台風のための計画運休(山陽新幹線)と重なり、一日順延して帰ってきました。 当初の予定とは異なった日程となりましたが、田舎での用…

梼原町のメインストリート(高知・梼原その7)

立秋が過ぎたというのに、まだまだ暑い日が続いていますね。 冬に鉢植えにした"柚子の木"に、青い実が3つだけ付きました。 今年植えたばかりなのに、もう実が付いたので嬉しくて、毎日眺めています。 涼しくなる頃には、黄色く色づいてくるはず。 いまか…

四国カルスト(高知・梼原その6)

お盆休みに入りましたが、暑い日が続きますね。 少し前に、このブログで報告したヤマボウシ(自宅のシンボルツリーです)のメジロの巣から雛が巣立ちました。 昨日、今日とヤマボウシの枝の周りをメジロの親子が飛び交っています。 おかげで、鳥の鳴き声に癒…

梼原三嶋神社&御幸橋(高知・梼原その5)

梼原町(ゆすはらちょう)の中心部には、四万十川の支流である梼原川が流れています。 綺麗な水の流れで、とても気持ちのよい空間環境を作り出しています。 潤いがあって住みやすい町には、必ずと言ってよいほど近くに川が流れていますね。 あと、猫が多く住…

芝居小屋「ゆすはら座」(高知・梼原その4)

梼原町(ゆすはらちょう)には、古い芝居小屋が保存されていると聞き、見学してきました。 次の写真が、芝居小屋の「ゆすはら座」です。 戦後間もなくの昭和23(1948)年に、5つの町組(自治会)が中心となって建てられたそう。 当時は、芝居や映画などの娯…

梼原の茶堂(高知・梼原その3)

梼原町(ゆすはらちょう)で見学したかったものに「茶堂」(ちゃどう)があります。 作家・司馬遼太郎の『街道をゆく27』(檮原街道~脱藩のみち~)を読むと、司馬が「これを見たかったんです」と言うくだりがあります。 「これ」とは「茶堂」を指していま…

神在居の千枚田(高知・梼原その2)

梼原町(ゆすはらちょう)で見たかったものに、千枚田(棚田)があります。 同町の地形は、山間部にあるため平地が少なく、標高も 220m~1,455m とかなりの高低差があります。 このため古くから、自然環境(山の斜面)を活かした稲作農業(棚田)が発達し…

梼原町に行ってきました(高知・梼原その1)

このところ休日などを利用して、撮り溜めた写真の整理をしています。 これまで、あちこち出かけては、下手な写真を撮り続けてきました。 気が付くと整理が追い付かず、このブログでも紹介しきれていない街や地域が結構残っています。 そんな旅先も、後ればせ…

徒然なるままに・・・

暑い毎日が続きますね。 天気予報では、「どこに行っても暑いです」と予報していました。 まあ、確かにその通りではありますが・・・。 昨夕、神田川沿いをウォーキングしていたら、いつもは沢山の人影が疎らでした。 暑過ぎて、皆さん外出を控えているとい…

阿佐谷七夕まつり(東京・杉並区)

昨日の土曜日は、暑いなか"阿佐谷七夕まつり"を見てきました。 会場は、JR中央線阿佐ヶ谷駅前の商店街(阿佐谷パールセンター)です。 "阿佐谷七夕まつり"は、昭和29(1954)年から行われている歴史あるイベントで、今年は66回目となるそう。 名物は、手…

虎ノ門ヒルズの彫刻"ルーツ"

ようやく8月最初の週末となりました。 今週は、かなりの猛暑で体力的にもきつかったですね。 そんな暑い昼下がり、所用があって虎ノ門ヒルズ(東京・港区)へと出かけました。 写真は、虎ノ門ヒルズにある彫刻を撮ったもの。 高さ10mの大型彫刻で、"ルーツ…

十勝で見た風景など(十勝その12)

早いもので、気が付けば8月(葉月)ですね。 いま住んでいる東京は、梅雨明けと同時に猛烈な暑さに見舞われています。 2年ほど前まで赴任していた常夏のシンガポールの方が、むしろ過ごし易いと感じるほどです。 さて、十勝(北海道)の旅の報告も、今回で…

旧国鉄士幌線アーチ橋梁群(十勝その11)

何日か前のブログで、旧国鉄士幌線の「タウシュベツ川橋梁」について、写真と記事をアップしました。 今回は、同廃線跡に残る他のアーチ橋梁について書いてみたいと思います。 昭和62(1987)年に廃線となった旧国鉄士幌線のアーチ橋梁群は、上士幌町が平成1…

帯広「北の屋台」でオーバーツーリズムについて考える(十勝その10)

十勝・帯広では、夜の時間を「北の屋台」で過ごすことが多いです。 「北の屋台」は、帯広の中心部にあって、元々は駐車場だった土地を活用して出来た常設の屋台村です。 このブログでも、過去に何度か紹介してきました。 屋台と言っても、水道・電気・ガス完…

畑に囲まれた一軒家「カフェ イタイラウインズ」(十勝その9)

十勝に行くたびに楽しみにしているのが、カフェ巡りです。 広い畑のなかにポツンと一軒だけあるようなカフェが好きで、今回も事前に下調べしてから出かけました。 訪れたのは、「カフェ イタイラウインズ」。 住所は、帯広市以平町にあります。 場所は少し分…

ヤマボウシにメジロの巣が‼︎

この土日は、どこにも出かけず、家でのんびりとしていました。 急に暑くなったので、もう夏バテですかね。 先週末のブログで、自宅のヤマボウシの木に小鳥が巣を作ったと報告しました。 それからネットで少し調べてみると、ヤマボウシにはメジロが巣を作るこ…

旧国鉄広尾線「愛国駅」(十勝その8)

私は、決して ”鉄ちゃん” ではないのですが、旅に出ると必ずと言ってよいほど、その地域にある古い駅舎や廃線跡などを訪れています。 古いもの好き、マニアックと言えばそれまでなのですが、旅と人とが交わる(or かつて交わった)場所に実際に身を置いてみ…

北海道ガーデン街道「十勝千年の森」(十勝その7)

いま北海道では、大雪~富良野~十勝を結ぶ全長約250㎞ の道を「北海道ガーデン街道」と名付けて、ブランド化による観光客の誘致を図っています。 名前の由来は、この街道周辺に8つの観光庭園があること。 いずれも、北海道ならではの気候や景観等を活かし…

帯広でジンギスカン(十勝その6)

いま住んでいる東京では、まだ鬱陶しい梅雨空が広がっています。 今年は長梅雨で、外出時には傘が手放せない毎日ですね。 昨日の天気ニュースで、九州、四国、近畿、北陸が梅雨明けしたと報じていました。 関東の梅雨明けも近いでしょうから、これからカラッ…

十勝牧場の白樺並木(十勝その5)

音更町に白樺並木の名所があると聞き、立ち寄ってきました。 白樺は音更町のシンボル・ツリー(町木)ですね。 そして、その名所は、十勝牧場の入り口にありました。 ここは1909年に設立された牧場で、面積は42㎢もの広さがあるとか。 全国に12ヶ所ある家畜…

三股山荘でランチ(十勝その4)

三国峠から眺めた樹海(原生林)のなかに、ポツンとあるのが三股山荘(上士幌町)です。 ぬかびら温泉から国道273号線を三国峠方面へ、白樺の林などを見ながらクルマをしばらく走らせると、一軒のログハウスが現れます。 ここがカフェとして営業している三股…

ヤマボウシに小鳥の巣が‼︎

天気が今ひとつで、蒸し暑い毎日ですね。 この土日は、久しぶりに家でのんびりと過ごしました。 6月から、ほぼ毎週末、あちこちに出かけていたので、さすがに草臥れてきました。 昨日の日曜日は、参院選挙に出かけたり、近くの本屋に立ち寄ったり、散歩した…

タウシュベツ川橋梁(十勝その3)

念願のタウシュベツ川橋梁(上士幌町)を見てきました。 東京から出発する前に、ガイドツアーに申し込むべく電話したのですが、当日はすでに予約で満員でした。 残念でしたが、今年は渇水で、糠平湖にほとんど水がなく、展望台からでも十分にその姿を見るこ…

三国峠から望む樹海と松見大橋(十勝その2)

旧国鉄士幌線跡にある「タウシュベツ川橋梁」を見学しようと、レンタカーを駆って帯広から上士幌町方面(国道273号線)を走ってきました。 目的の橋を見る前に訪れたのが、絶景で知られる三国峠です。 ここは大雪山国立公園内にあって、上士幌町(十勝側)と…

カラマツ防風林(帯広農業高校)(十勝その1)

北海道は十勝・帯広を訪ねてきました。 これまで全国のあちこちを歩いてきましたが、一度は訪ねても、さらにもう一回行ってみたいと思うところは、なかなかありません。 でも、十勝には何度でも訪れたいと思うから不思議です。 カラマツ林に囲まれた広々とし…

妙見寺観音堂など(赤穂その4)

坂越(兵庫県赤穂市)の大避神社を参拝したあとは、後背の宝珠山の中腹までウォーキングしました。 結構な坂道を上った先にあったのが、妙見寺観音堂です。 妙見寺は、8世紀の半ば、行基によって開山された真言宗古義派の寺院で、のちに空海が中興したと伝…

大避神社と生島(赤穂その3)

今回、坂越(兵庫県赤穂市)で是非訪れたかったのが、大避神社(おおさけ・じんじゃ)です。 大避神社の御祭神は、秦 河勝(はた の かわかつ)。 秦氏は、6世紀頃に大陸からやってきた渡来人と言われています。 秦 河勝は、その族長的人物で、聖徳太子の側…

連休は帰省しました

この三連休は、急な所用で兵庫県太子町の実家に帰省しました。 写真は、実家のすぐ近くにある聖徳太子が建立した斑鳩寺(いかるが・でら)です。 この三重塔は、1565年(室町期)に建立されたもので、国の重要文化財に指定されています。 田舎での用事を済ま…

港町・坂越の町並み(赤穂その2)

坂越の町並みを歩いてきました。 坂越は、赤穂市(兵庫県)の坂越湾に面する港町ですね。 江戸期には北前船の瀬戸内航路の寄港地として栄え、廻船業を営む豪商が軒を連ねていたそう。 また、西国大名の参勤交代の港としても使われていたとか。 それらを今に…