宮崎県
宮崎市の中心街から少し南に歩くと、大淀川と出会います。 大淀川は、鹿児島県曽於市を源として宮崎平野を流れ、日向灘へと注ぐ全長107㎞の大河です。 河口に近い宮崎市内の川面は広く、満面に湛えた水がゆったりと流れる様子は、まさに雄大です。 この河畔…
街歩きのブログで県庁舎を取り上げるのは珍しいかもしれません。 その昔、転勤で鹿児島で仕事をしていたときに宮崎県も担当エリアだったので、この県庁舎にはよく訪れていました。 そのため、個人的にはかなり懐かしい建物となります。 次が、県庁舎の本館を…
あっという間に三連休も終わりましたね。 この休みは大学ラグビーの決勝と、トップリーグの開幕戦をTV観戦していました。 古くからのラグビーファンですが、昨年のワールドカップから一層興味が湧き、これまで以上に熱心に観ています。 今週から新年の仕事が…
飫肥(おび)の町並みは、武家町として国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定されています。 この町の見どころは城跡と武家町にありますが、一方で商人町の面影もわずかながら残されています。 場所は城跡からやや下がったところにあり、現在…
今回も宮崎・日南市にある飫肥(おび)の旅の続きです。 近代、飫肥が生んだ偉人といえば小村寿太郎(1855年~1911年)ですね。 小村寿太郎は日露戦争後の明治38年(1905)年に、ポーツマス会議日本全権としてロシア全権ウィッテと交渉し、日露講和条約(ポ…
飫肥(おび)の城下町(伊東氏5万1千石)には、昔ながらの武家屋敷が残されています。 まず取り上げるのは、飫肥城跡の大手門前にある豫章館(よしょうかん)です。 次の写真は、千鳥破風の屋根を構えた玄関を撮ったもの。 見るからに堂々とした構えですね…
城下町(伊東氏飫肥藩5万1千石)である飫肥(おび)の町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定されています。 種別としては"武家町"ですね。 国から選定されたのは昭和52年(1977年)で、我が国の重伝建地区としては2番目の古株…
年末年始の休みも、あっという間に終わって今日は仕事始めですね。 例年に比べて少し長めの休暇でしたが、前半は掃除や片付け、後半は駅伝やラグビーのTV観戦で終わってしまいました。 休み明けの仕事は、なかなか辛いですが、今年も何とか頑張りたいと思っ…
令和2年も、はや3日目。 今日で三が日もお仕舞いですね。 昨日は、早朝からTVで箱根駅伝と、大学ラグビーの準決勝2試合を観戦しました。 来週土曜日に新国立競技場で行われる大学ラグビー決勝は、伝統の早明戦となりました。 これはオールドファンにとっ…
宮崎県南部の油津(日南市)を訪れました。 今回は、講演で訪れた宮崎市内から少し足を延ばしてみました。 油津を訪れるのは、これが初めてです。 ここ油津は、太平洋に面した天然の良港として、中世には南蛮貿易の拠点として栄えたところ。 伊東氏飫肥藩(…