観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

宮崎県庁舎(宮崎市)

街歩きのブログで県庁舎を取り上げるのは珍しいかもしれません。 その昔、転勤で鹿児島で仕事をしていたときに宮崎県も担当エリアだったので、この県庁舎にはよく訪れていました。 そのため、個人的にはかなり懐かしい建物となります。 次が、県庁舎の本館を…

宮崎神宮(宮崎市)

あっという間に三連休も終わりましたね。 この休みは大学ラグビーの決勝と、トップリーグの開幕戦をTV観戦していました。 古くからのラグビーファンですが、昨年のワールドカップから一層興味が湧き、これまで以上に熱心に観ています。 今週から新年の仕事が…

とんど焼き(兵庫県太子町)

三連休は自宅でゆっくりと過ごしています。 この一週間は、賀詞交歓会や挨拶回りなどで珍しく飛び回っていました。 おかげで週末にはかなりの草臥れよう。 年始早々から体力のなさ(衰え)を実感することとなりました。 今年は街歩きの旅を中心に、とにかく…

飫肥の商人町など(宮崎・日南市)

飫肥(おび)の町並みは、武家町として国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定されています。 この町の見どころは城跡と武家町にありますが、一方で商人町の面影もわずかながら残されています。 場所は城跡からやや下がったところにあり、現在…

飫肥・小村寿太郎生家など(宮崎・日南市)

今回も宮崎・日南市にある飫肥(おび)の旅の続きです。 近代、飫肥が生んだ偉人といえば小村寿太郎(1855年~1911年)ですね。 小村寿太郎は日露戦争後の明治38年(1905)年に、ポーツマス会議日本全権としてロシア全権ウィッテと交渉し、日露講和条約(ポ…

飫肥の武家屋敷・豫章館と旧伊東邸(宮崎・日南市)

飫肥(おび)の城下町(伊東氏5万1千石)には、昔ながらの武家屋敷が残されています。 まず取り上げるのは、飫肥城跡の大手門前にある豫章館(よしょうかん)です。 次の写真は、千鳥破風の屋根を構えた玄関を撮ったもの。 見るからに堂々とした構えですね…

飫肥の武家屋敷通り(宮崎・日南市)

城下町(伊東氏飫肥藩5万1千石)である飫肥(おび)の町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定されています。 種別としては"武家町"ですね。 国から選定されたのは昭和52年(1977年)で、我が国の重伝建地区としては2番目の古株…

飫肥城跡(宮崎・日南市)

年末年始の休みも、あっという間に終わって今日は仕事始めですね。 例年に比べて少し長めの休暇でしたが、前半は掃除や片付け、後半は駅伝やラグビーのTV観戦で終わってしまいました。 休み明けの仕事は、なかなか辛いですが、今年も何とか頑張りたいと思っ…

油津の町並み#2(宮崎・日南市)

令和2年も、はや3日目。 今日で三が日もお仕舞いですね。 昨日は、早朝からTVで箱根駅伝と、大学ラグビーの準決勝2試合を観戦しました。 来週土曜日に新国立競技場で行われる大学ラグビー決勝は、伝統の早明戦となりました。 これはオールドファンにとっ…

油津の町並み#1(宮崎・日南市)

宮崎県南部の油津(日南市)を訪れました。 今回は、講演で訪れた宮崎市内から少し足を延ばしてみました。 油津を訪れるのは、これが初めてです。 ここ油津は、太平洋に面した天然の良港として、中世には南蛮貿易の拠点として栄えたところ。 伊東氏飫肥藩(…

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。 令和2年の元旦は自宅で迎えました。 年末年始は9連休と、少し長めの休暇を取っています。 本を読んだり、箱根駅伝や大学ラグビーをTV観戦したり、久しぶりにのんびりと過ごすつもりです。 昨年は、ブログ記事の更新頻度…

知恩院の三門(師走の京都#4)

令和元年も今日一日を残すのみとなりました。 年末の正月休みに入ってからは、自宅にこもって家の掃除やら仕事部屋の片付けなどをやっています。 今年もあちこちへと出かけ、その時に集めた資料が沢山残っていたので出来るだけ処分しています。 ネット社会に…

古都の夜景(師走の京都#3)

令和元年も余すところ、あと2日となりました。 歳とともに時間の流れが速く感じるようになりますね。 今日は、自宅で部屋の片づけやら掃除をしていました。 年がら年中、あちこちに出歩いているので、年末くらいは整理整頓の時間にあてないと、というところ…

インドネシア産カカオのチョコレート店 "Dari k" (師走の京都#2)

京都・祇園では前回レポートした「鍵善良房」(和菓子)のほかに、もう一軒訪れたい店がありました。 そこで立ち寄ったのが "Dari K" 祇園あきしの店です。 "Dari K" はインドネシア産カカオを使ったチョコレートの製造・販売会社。 設立は2011年ですから、…

祇園の事始め、鍵善の和菓子(師走の京都#1)

所用があって師走の京都へと出かけました。 ここ3年ほどは、毎年この時季に通うのが恒例行事となっています。 新幹線で京都駅に着いたのが午前中で、約束の時間には少し余裕がありました。 どこかで時間をつぶそうと考えていたところ、当日が師走の13日であ…

焼酎で一人酒(鹿児島その11)

鹿児島といえば、桜島に温泉、それに何といっても焼酎ですね。 今回の旅では、久しぶりに焼酎で一人酒を楽しんできました。 出かけたのは、天文館の七味小路にある「家のじ」。 地元の知人から教えてもらった居酒屋で、鹿児島に行くと、ここで焼酎を呑むこと…

鹿児島中央駅(鹿児島その10)

鹿児島中央駅は、鹿児島の陸(鉄道)の玄関口ですね。 かつて転勤で当地に住んでいた頃は、まだ「西鹿児島駅」という名前でした。 この旧駅名は、かつてのブルートレインの利用客やファンにとっては終着駅として馴染んだ、とても懐かしい名前だと思います。 …

日本最南端の路面電車(鹿児島その9)

現在、町なかを路面電車が走っている都市は、全国でおよそ20ヶ所ほどあります。 そのうち九州は3都市(長崎、熊本、鹿児島)で、鹿児島の路面電車が最南端となります。 近年では、旧来の路面電車をLRT(Light Rail Transit)として活用していこうとする動き…

照国神社(鹿児島その8)

城山の麓には、鹿児島の総氏神様といわれる照国神社があります。 ご祭神は島津家28代当主(11代藩主)の島津斉彬公です。 斉彬公は、集成館事業などで幕末の近代化や人材育成などに大きな功績を残した名君ですね。 安政5年(1858年)に50歳の若さで急逝しま…

西郷さんの銅像など(鹿児島その7)

鹿児島市内にも見どころが多いのですが、今回取り上げるのは明治維新で功績のあった偉人たちの銅像です。 まずは西郷隆盛の銅像から。 西郷さんの銅像と言えば、上野公園(東京)にある像(高村光雲の作品)が一番有名かもしれません。 地元・鹿児島では城山…

仙厳園#2(示現流・自顕流の稽古風景、猫神神社など)(鹿児島その6)

前回に続いて、仙厳園(別名:磯庭園)の訪問記です。 仙厳園(せんがんえん)は薩摩藩・島津家の藩主別邸跡ですね。 錦江湾に浮かぶ桜島を借景とした広大な敷地には、伝統的な建造物や遺構が点在していて、鹿児島の歴史や文化、風土などに触れることができ…

仙厳園(薩摩藩主・島津氏の別邸跡)(鹿児島その5)

仙厳園(別名:磯庭園)は、江戸初期の万治元年(1658年)に、19代島津光久公によって造営された藩主別邸です。 NHK大河ドラマ『西郷どん』(2018年)や『篤姫』(2008年)などのロケ地として使われたことでも知られていますね。 敷地面積はおよそ5㏊もあっ…

旧鹿児島紡績所技師館(異人館)&スタバ仙厳園店(鹿児島その4)

鹿児島の磯地区には、28代藩主・島津斉彬公が主導した集成館事業にかかる近代化遺産が多く残っています。 写真は「旧鹿児島紡績所技師館」(通称:異人館)を撮ったもの。 ここは「旧鹿児島紡績所」の技術指導に来日した英国人技師の宿舎として、慶応3(1867…

尚古集成館と薩摩切子工場(鹿児島その3)

桜島フェリーに乗って錦江湾と桜島の景観を楽しんだあとは、鹿児島市内の磯地区にある「尚古集成館」へとやってきました。 「尚古集成館」は、島津家の諸資料を展示する博物館です。 28代藩主・島津斉彬公が近代工業の先駆け(集成館事業)として建てた西洋…

月讀神社【桜島】(鹿児島その2)

前回のブログで紹介した通り、鹿児島港から桜島フェリーに乗って桜島までは、およそ15分(片道の旅客料金200円)の絶景の船旅でした。 本当は桜島港から島を一周したかったのですが、時間の関係でこれは断念。 そこで、帰りのフェリーを待つ間に月讀神社(つ…

桜島フェリー(鹿児島その1)

今回からは鹿児島の旅のレポートです。 鹿児島には、その昔、転勤で2年ほど住んだことがあります。 当時の転勤族の集まりが現地で開催されるということで、久しぶりに訪れてきました。 まずは錦江湾と桜島を眺めようと思い、乗ったのが「桜島フェリー」です…

茶室「林丘亭」(柏の宮公園)&冬桜など(東京・杉並区)

先週末は、自宅で本を読んだり、片づけものをしたりで過ごしました。 外に出たのは、神田川沿いのウォーキングくらいでした。 神田川沿いには、いくつかの公園があります。 写真は、柏の宮公園(区立)にある茶室「林丘亭」を撮ったものです。 もともと若狭…

針綱神社(鮎みくじ)&犬山のマンホール蓋(愛知・犬山その4)

犬山城の登城口近くにあるのが針綱神社(はりつな・じんじゃ)です。 尾張五社のひとつで濃尾の総鎮守、犬山城の守護神でもあります。 犬山城からの帰り道、気がつくと針綱神社の境内へと入っていました。 創建は不詳だそうですが、927年の延喜式神名帳には…

旧堀部家住宅(愛知・犬山その3)

犬山の城下町に唯一残る武家風住宅があると聞き、訪ねてきました。 場所は、「名古屋往還」(犬山城下と名古屋を結ぶ街道)へと通じる外堀枡形のすぐ近くにあります。 ここは犬山藩主成瀬家の家臣だった堀部家の住宅ですね。 余談ですが、犬山藩は江戸期には…

国宝・犬山城(愛知・犬山その2)

久しぶりに犬山城(白帝城)に登ってきました。 この城は、1537(天文6)年に織田信康(信長の叔父)によって築城されたもの。 明治維新で城郭の大部分が取り壊され、現在は「現存天守12城」の一つである天守が残るのみとなっています。 三層四階の小ぶりな…