観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

薩摩国一宮「牧聞神社」(鹿児島・開聞岳周辺その7)

開聞岳周辺を歩くなら、ぜひ訪れたいのが「牧聞神社」(ひらきき・じんじゃ)です。 場所は、指宿市開聞十町にあって、前回紹介した「唐船峡」の近くとなります。 この神社は、薩摩国の一宮(いちのみや)ですね。 創建時期は、社伝でも不明なほど古いそうで…

名水の涼グルメ「唐船峡そうめん流し」(鹿児島・開聞岳周辺その6)

開聞岳の近くに行ったら、ぜひランチに立ち寄りたい場所がありました 。 それは「唐船峡そうめん流し」です。 場所は、指宿市開聞十町にあります。 ここでは、環境省の「平成の名水百選」に選ばれた「唐船峡京田湧水」を利用した「そうめん流し」を提供して…

優雅なフォルムの「薩摩長崎鼻灯台」(鹿児島・開聞岳周辺その5)

薩摩半島の最南端に突き出た岬が「長崎鼻」です。 岬の入り口には、前回紹介した「龍宮神社」があり、そこから岬の突端まで遊歩道が整備されています。 遊歩道から見る岬は、空の青さと海の蒼さ、それに白い灯台などがいかにも南国らしく素晴らしい景観を作…

乙姫様の「龍宮神社」(鹿児島・開聞岳周辺その4)

はや9月となりました。 新学期が始まったせいか、朝の通勤電車も少し混むようになりましたね。 まだまだ暑い日が続きますが、夏休みモードから仕事モードへと気分を切り替えていきたいと思います。 さて、今回も鹿児島・開聞岳周辺の旅の続きとなります。 …

風が心地よいオーシャンビュー「山川砂むし温泉」&「たまて箱温泉」(鹿児島・開聞岳周辺その3)

薩摩半島の南端にある伏目温泉(指宿市山川福元)では、種類が異なる二つの温泉に入ってきました。 一つは「山川砂むし温泉」です。 伏目海岸の砂浜にあって、浴衣姿で寝ころべば、係の人がスコップで体全体に砂をかけてくれます。 伏目温泉の泉温は約100度…

絶景の産業遺産「山川製塩工場跡」(鹿児島・開聞岳周辺その2)

薩摩半島(鹿児島県)の南端にある伏目(ふしめ)温泉へとやってきました。 場所は、指宿市山川福元の伏目海岸ですね。 ここには、温泉を利用して製塩を行っていた「山川製塩工場跡」があります。 眼前に広がる東シナ海と、海に浮かぶ開聞岳を見渡す高台に、…

JR最南端の駅「西大山駅」(鹿児島・開聞岳周辺その1)

今回からは、鹿児島の旅のレポートです。 鹿児島は、かつて転勤で2年ほど住んだことがあり、今では第二の故郷のように思っています。 その後も、しばらく鹿児島の大学で講義(地域振興や観光論など)を持っていたため、月に2回ほどは通っていました。 今回…

伊和神社(播磨国一宮)(兵庫・宍粟市)

お盆休みで兵庫県太子町へと帰省した際に、ふと思いついて「伊和神社」にお参りしてきました。 「伊和神社」は播磨国一宮で、宍粟市(兵庫県)にあります。 前回のブログで紹介した「網干」(あぼし)が揖保川(いぼがわ)の河口なのに対して、「伊和神社」…

網干(あぼし)街歩き#3《網干陣屋跡、金刀比羅神社》(兵庫・姫路市網干区)

今回も、網干(兵庫県姫路市)街歩きの続きです。 前回紹介した「旧水井家住宅」のすぐ近くには、「網干陣屋跡」があります。 「網干陣屋」は、江戸期に四国・丸亀藩が設けていたもの。 その当時は、代官・奉行をはじめ藩校(分校)なども置いていたとか。 …

網干(あぼし)街歩き#2《丸万鮮魚店、旧水井家住宅》(兵庫・姫路市網干区)

先週の金曜日、仕事を終えてから新幹線に飛び乗って、兵庫県太子町の実家へと帰りました。 お盆にも帰ったので、2週連続での帰省です。 もう慣れているとはいえ、流石に少し草臥れました。 まあ、田舎にもいろいろと用事があるので、ボヤいても仕方ありませ…

網干(あぼし)街歩き#1《旧山本家住宅&旧網干銀行本店》(兵庫・姫路市網干区)

今年のお盆休みは、兵庫県太子町の実家に帰省していました。 太子町から少し南へと下ったところにあるのが、姫路市網干区(あぼしく)です。 今回の帰省では、以前から見たかった「旧山本家住宅」と「旧網干銀行本店」の建物などを見てきました。 山陽電鉄網…

須崎鍋焼きラーメン(高知・須崎市)

梼原町(高知県)から高知龍馬空港へと向かう途中、須崎市に立ち寄りました。 須崎は、太平洋に面した人口2万2千人ほどの市です。 近年では、市内を流れる新荘川で二ホンカワウソの痕跡が発見されたことでも知られています。 この須崎市に立ち寄った目的は…

隈研吾の建築作品#3《雲の上のギャラリー》(高知・梼原その10)

梼原(ゆすはら)での宿泊先は「雲の上のホテル」でした。 このホテルと隣接して建っている「雲の上の温泉」棟とを空中で繋いでいるのが「雲の上のギャラリー」です。 完成したのは2010年とか。 建築家・隈研吾の設計としては、まちなかにある「マルシェ・ユ…

隈研吾の建築作品#2《雲の上のホテル》(高知・梼原その9)

梼原(ゆすはら)では「雲の上のホテル」に宿泊しました。 この建物は、隈研吾が梼原町で初めて設計したものです。 場所は、国道197号線沿いの太郎川公園(道の駅ゆすはら)にあります。 竣工したのは1994年。 木造建築で、梼原町産の杉をふんだんに使ってい…

隈研吾の建築作品#1《梼原町総合庁舎&マルシェ・ユスハラ》(高知・梼原その8)

久しぶりのブログ更新です。 お盆休みを利用して、実家(兵庫県太子町)に帰省していました。 東京へと戻る日が、ちょうど台風のための計画運休(山陽新幹線)と重なり、一日順延して帰ってきました。 当初の予定とは異なった日程となりましたが、田舎での用…

梼原町のメインストリート(高知・梼原その7)

立秋が過ぎたというのに、まだまだ暑い日が続いていますね。 冬に鉢植えにした"柚子の木"に、青い実が3つだけ付きました。 今年植えたばかりなのに、もう実が付いたので嬉しくて、毎日眺めています。 涼しくなる頃には、黄色く色づいてくるはず。 いまか…

四国カルスト(高知・梼原その6)

お盆休みに入りましたが、暑い日が続きますね。 少し前に、このブログで報告したヤマボウシ(自宅のシンボルツリーです)のメジロの巣から雛が巣立ちました。 昨日、今日とヤマボウシの枝の周りをメジロの親子が飛び交っています。 おかげで、鳥の鳴き声に癒…

梼原三嶋神社&御幸橋(高知・梼原その5)

梼原町(ゆすはらちょう)の中心部には、四万十川の支流である梼原川が流れています。 綺麗な水の流れで、とても気持ちのよい空間環境を作り出しています。 潤いがあって住みやすい町には、必ずと言ってよいほど近くに川が流れていますね。 あと、猫が多く住…

芝居小屋「ゆすはら座」(高知・梼原その4)

梼原町(ゆすはらちょう)には、古い芝居小屋が保存されていると聞き、見学してきました。 次の写真が、芝居小屋の「ゆすはら座」です。 戦後間もなくの昭和23(1948)年に、5つの町組(自治会)が中心となって建てられたそう。 当時は、芝居や映画などの娯…

梼原の茶堂(高知・梼原その3)

梼原町(ゆすはらちょう)で見学したかったものに「茶堂」(ちゃどう)があります。 作家・司馬遼太郎の『街道をゆく27』(檮原街道~脱藩のみち~)を読むと、司馬が「これを見たかったんです」と言うくだりがあります。 「これ」とは「茶堂」を指していま…

神在居の千枚田(高知・梼原その2)

梼原町(ゆすはらちょう)で見たかったものに、千枚田(棚田)があります。 同町の地形は、山間部にあるため平地が少なく、標高も 220m~1,455m とかなりの高低差があります。 このため古くから、自然環境(山の斜面)を活かした稲作農業(棚田)が発達し…

梼原町に行ってきました(高知・梼原その1)

このところ休日などを利用して、撮り溜めた写真の整理をしています。 これまで、あちこち出かけては、下手な写真を撮り続けてきました。 気が付くと整理が追い付かず、このブログでも紹介しきれていない街や地域が結構残っています。 そんな旅先も、後ればせ…

徒然なるままに・・・

暑い毎日が続きますね。 天気予報では、「どこに行っても暑いです」と予報していました。 まあ、確かにその通りではありますが・・・。 昨夕、神田川沿いをウォーキングしていたら、いつもは沢山の人影が疎らでした。 暑過ぎて、皆さん外出を控えているとい…

阿佐谷七夕まつり(東京・杉並区)

昨日の土曜日は、暑いなか"阿佐谷七夕まつり"を見てきました。 会場は、JR中央線阿佐ヶ谷駅前の商店街(阿佐谷パールセンター)です。 "阿佐谷七夕まつり"は、昭和29(1954)年から行われている歴史あるイベントで、今年は66回目となるそう。 名物は、手…

虎ノ門ヒルズの彫刻"ルーツ"

ようやく8月最初の週末となりました。 今週は、かなりの猛暑で体力的にもきつかったですね。 そんな暑い昼下がり、所用があって虎ノ門ヒルズ(東京・港区)へと出かけました。 写真は、虎ノ門ヒルズにある彫刻を撮ったもの。 高さ10mの大型彫刻で、"ルーツ…

十勝で見た風景など(十勝その12)

早いもので、気が付けば8月(葉月)ですね。 いま住んでいる東京は、梅雨明けと同時に猛烈な暑さに見舞われています。 2年ほど前まで赴任していた常夏のシンガポールの方が、むしろ過ごし易いと感じるほどです。 さて、十勝(北海道)の旅の報告も、今回で…

旧国鉄士幌線アーチ橋梁群(十勝その11)

何日か前のブログで、旧国鉄士幌線の「タウシュベツ川橋梁」について、写真と記事をアップしました。 今回は、同廃線跡に残る他のアーチ橋梁について書いてみたいと思います。 昭和62(1987)年に廃線となった旧国鉄士幌線のアーチ橋梁群は、上士幌町が平成1…

帯広「北の屋台」でオーバーツーリズムについて考える(十勝その10)

十勝・帯広では、夜の時間を「北の屋台」で過ごすことが多いです。 「北の屋台」は、帯広の中心部にあって、元々は駐車場だった土地を活用して出来た常設の屋台村です。 このブログでも、過去に何度か紹介してきました。 屋台と言っても、水道・電気・ガス完…

畑に囲まれた一軒家「カフェ イタイラウインズ」(十勝その9)

十勝に行くたびに楽しみにしているのが、カフェ巡りです。 広い畑のなかにポツンと一軒だけあるようなカフェが好きで、今回も事前に下調べしてから出かけました。 訪れたのは、「カフェ イタイラウインズ」。 住所は、帯広市以平町にあります。 場所は少し分…

ヤマボウシにメジロの巣が‼︎

この土日は、どこにも出かけず、家でのんびりとしていました。 急に暑くなったので、もう夏バテですかね。 先週末のブログで、自宅のヤマボウシの木に小鳥が巣を作ったと報告しました。 それからネットで少し調べてみると、ヤマボウシにはメジロが巣を作るこ…