観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

沖縄まち歩きNo.12(那覇の商店街風景)

昨夜から、地震(余震)が続いています。 今朝の通勤時、電車に乗っているときも、やや大きな地震がありました。

さすがに落ち着かないですね。 早く収まってくれるといいのですが・・・。

旅行や買い物など消費活動が控え目になると、景気にも影響しそうです。


さて、気分を変えて、沖縄まち歩きの続きです。

写真は、那覇牧志公設市場の前にある古本屋さんを撮ったもの。


2005年に開業した「とくふく堂」です。 キャッチフレーズは「日本で一番狭い古本屋」とか。

私は沖縄に旅するたびに、この古本屋さんを覗きます。

余り沢山の本はないですが、沖縄関連の古本で面白いものが見つかったりします。

2007年には、少し拡張して「まちぐゎーブックカフェとくふく堂2」が加わりました。

こちらは「日本で一番小さいブックカフェ」が売りだとか。

お茶やジュースが飲めるようです(残念ながら私は、まだ飲んだことがないです)。

店の雰囲気が何となく谷根千(東京の下町エリア)に近いのですが、ここの店主が「一箱古本市in沖縄」を開催しているそう。
(「一箱古本市」は東京・谷根千(やねせん)エリアの名物イベントです)。

下の写真は、同じく牧志公設市場近くで売っている「サーターアンダギー」を撮ったもの。


サーター(砂糖)+アンダギー(揚げ物)で、球状の揚げドーナッツですね。 地元では「砂糖天ぷら」とも言います。

表面のサクサク感と、中身のもっちり感が堪らず旨い!!

ここも、沖縄に来るたびに立ち寄り、いくつか買い求めます。

おみやげにも、いいですね。

沖縄の商店街は、何回訪れても飽きないです。

                                       (沖縄の項、続く)