観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

沖縄まち歩きNo.14(ぶくぶく珈琲)

今朝の東京は、良い天気です。

いま読んでいる本は、斉藤徹『新ソーシャルメディア完全読本』(アスキー新書)。

これからの時代は「信頼できる人」による推薦や評判が、購入の意思決定を左右する・・・というキャッチフレーズに惹かれて購入しました。

地域ブランド(特産物等)のマーケティングにソーシャルコマースを活用できないか、フェイスブックをどう利用したらよいかなどを考えつつ読んでいます。

イデアをまとめて、早く実践してみたいですね。


さて、沖縄まち歩きの続きです。

今回、那覇の「壺屋やちむん通り」を訪れて、がっかりしたのが近くの路地裏にある「うちなー茶屋ぶくぶく」が移転していたこと。

沖縄の民家を改装し、渋いインテリアに囲まれながら飲む「ぶくぶく珈琲」は最高だったのに、全く残念です。


「ぶくぶく珈琲」は、コーヒーに焙煎した大豆、黒豆、香草等をブレンドし柔らかに泡立てたもの。

この泡は、米と玄米を水で煮出した煎米湯を茶筅で泡立てるという手間をかけたもの。

沖縄ならではの味です。

なお「やちむん通り」の路地裏にある国の重要文化財「新垣家」の建物は、現在、解体修理中でした。

こちらは、修理が終わるのが楽しみです。

                                      (沖縄の項、続く)