観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

ヤマボウシの花

今朝の東京は、曇り空。 少し肌寒いくらいです。

連休中ですが、今日は仕事場に来ています。 貧乏暇なし、とは良く言ったものです。


昨夜のテレビでは、近場の行楽地の賑わいを報道していました。 

JR東京駅前の「はとバス」乗り場には、長蛇の列が。 インタビューによれば、朝、天気が良かったので思い立って都内観光にやってきた人が多かった。 しかも都内在住者が多い様子。 スカイツリーや上野公園のパンダなどが人気のようです。 

草津温泉も多くの人出で賑わっていました。

自粛ムードとはいえ、さすがに連休中、ずっと家に閉じこもっているわけにもいかない、ということでしょう。

また、都心の浅草や秋葉原では、欧米系を中心に外国人の姿が多くなったとか。 自国からインターネットで東京の安全性を確認してから、来日した人が多い様子。 正確な情報を、タイムリーに発信することの重要性を気付かせてくれますね。

これで日本の観光産業が、少しでも元気になってくれると嬉しいです。


写真は、ヤマボウシの花を撮ったもの。


自宅のウッドデッキの真ん中に、シンボルツリーとしてヤマボウシ(山法師)を植えています。

小さな木が次第に成長して、今年は沢山の花を付けました。

秋には実が赤く熟して、食用(ジャム、果実酒など)になります。 

ヤマボウシはミズキ科の花木で、良く知られるハナミズキの近縁種です。

日本では、山などに自生している雑木ですね。

立ち姿が綺麗で、新緑・花・果実・紅葉と季節に応じて楽しめるので、私の一番好きな庭木です。