観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

庄内地方見て歩きNo.13(藩校・致道館)

週明けの今朝も暑い東京です。 

通勤電車も相変わらずの混雑ぶり。 サマータイムで早出の会社も多いと聞くのですが・・・。 

やはり、東京の人口集中を何とかしないといけませんね。 3・11の震災後、特に東京はとてつもないリスクを背負っているように思います。


さて、写真は鶴岡(山形県)にある庄内藩校・致道館です。


酒井家9代藩主・忠徳公が、1805年に創設したもの。 

現在では、東北地方唯一の現存する藩校建築で、表御門、聖廟、講堂などが残っています(国指定史跡)。

致道館の名称は、論語の「君子ハ学ビテ以テソノ道ヲ致ス」から取ったものとか。


藩校の敷地に入ると整然としていて、とても清々しい気分になります。

鶴岡の城下町としての気分は、ここが一番のように感じられました。