観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

庄内地方見て歩きNo.14(庄内映画村オープンセット)

今回、庄内地方を訪れた大きな目的が「庄内映画村オープンセット」を見学することでした。


月山の麓、大自然の中に、東京ドーム20個分(88ha)もの広大な敷地をもつオープンセットで、映画撮影のために建てられたセットを、そのまま保存し、2009年から一般公開されています。

これまで、このオープンセットを使って「十三人の刺客」(三池崇史監督、2010年)など10作品が制作されました。

また、浅丘ルリ子草笛光子山本陽子倍賞美津子など往年の名女優の出演で話題になった最近公開の「デンデラ」(天顔大介監督)の撮影も行われています。

広大な敷地内は、漁村・農村、宿場町、山間集落などのエリアに分かれていて、自由に見てまわることができます。


冬場は雪で閉ざされるので、開園は4月から11月あたりまで。 料金は大人1600円です。

次回から詳しく見ていくことにしましょう。