庄内に行くからには、夕食はアル・ケッチァーノでと前々から決めていました。
東京から予約の電話を入れましたが、生憎と満席との返事。
諦めきれず、一日おいて再度電話を入れると、すんなりと予約できました。
鶴岡の市街地からは、やや離れたところにあり、当日はクルマで早めに出かけたところ、まだ開店前。
近くの農産物直売所を覗いたり、夕暮れどきの田んぼを眺めたりで、のんびりと開店待ち。
直売所では見たことのない野菜が並んでいたり、田んぼではカエルやバッタが沢山飛び跳ねていたり。
特に田んぼは、有機農法や減農薬で稲を栽培しているらしく、小さな生き物が沢山いました。
こうして何気なく歩くだけで、庄内の豊かさが実感できますね。
奥田シェフのアル・ケッチァーノについて、詳しくは次回に。
(庄内の項、続く)