観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

十勝地方見て歩きNo.10(とかちマルシェ)

久し振りのブログ更新です。

今日で9月も終わり。 これから次第に秋も深まっていきますね。

昨日、特別市民になっている綾部市京都府)から新米が届きました。

今年の作柄はどうだったのでしょうか。

綾部の米はとても美味しいので、食べるのが楽しみです。


さて、十勝地方見て歩きの続きです。

JR帯広駅前で「とかちマルシェ」をやっていたので、のぞいてみました。

十勝の食と物産が、沢山、出店されています。


食材の宝庫、十勝だけあって、食べるのも見るのも面白い。

近隣の市町村ごとに、自慢の特産物を並べています。

写真は、カット昆布の詰め放題を撮ったもの。


さほど大きくないビニール袋ですが、見ていると結構入るものです。

下の写真は、見事な米ナスです。


大きさや色の鮮やかさに感動して、ついシャッターを押してしまった。

いろいろ見て歩いて、結局買ったのは「蜂蜜」。

広大な土地を持つ十勝では、花の種類が一つ(例えばアカシア、クローバー、そば等)だけの蜂蜜が採取できるらしい。

本州などでは、土地が狭く、どうしても色々な種類の花蜜が混じり合ってしまうとか。

この「蜂蜜」、物語性があって、とても十勝らしい特産品です。

地域ブランド化を目指して欲しいものの一つですね。


                              (十勝の項、続く)