観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

帰省(兵庫県太子町・秋祭りの屋台など)

久し振りのブログ更新です。

先週末、所用があって兵庫県の実家に帰省しました。

ちょうど氏神様(稗田神社)の秋祭りで、いつもは静かな町なかに屋台が繰り出していました。


私の田舎の西播磨地方(兵庫県南西部)では、写真のような大きな屋台が町を練り歩きます。

町内のあちこちの練り場では、大勢で担いで勢いよく両手で持ち上げます(これを丁差と言います、次の写真の通り)。


屋台の中には、男の子(小学生)が4人乗っていて、太鼓を叩きながら持ち上げる(丁差の)タイミングを取ります。

何トンにもなるほどの重さなので、担ぎ手も結構大変で、皆、真剣そのものです。

屋台の飾り付けは、豪壮なもの。

これを維持する経済力も大変だと、余計な心配をしたりしました。


下の写真は、東京に戻る際に姫路駅前で食べた「明石焼き」です。


柔らかめに焼いた「たこ焼き」を、付け汁で食べるB級グルメ

「たこ焼き」を乗せる板の色も昔のままで、とても懐かしかったです。



                                 (次回から、京都まち歩き)