観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

高岡・富山まち歩きNo.14(富山城など)

今朝も東京はよく晴れました。

この土日は、どこにも出かけず家で休養です。

本を読んだり、片づけをしたり、次に書く本の企画を考えたりしています。


さて、富山の続きです。

夜になって、食事がてら富山市内を散歩しました。

写真は、市内中心部にある城址公園を撮ったものです。


富山城は、戦国期には佐々成政、また江戸期には富山前田家の居城として栄えました。

現在の天守は、1954(昭和29)年に建てられた模擬天守ですね。

別名「浮城(うきしろ)」の名の通り、夜にライトアップされた姿は、堀に浮かんでいるように幻想的でした。


下の写真は、市内最大の繁華街「総曲輪(そうがわ)」です。


富山城の外堀「曲輪(くるわ)」から取った名称とか。

日曜日の夜のせいか、人通りも少なく、やや寂しい感じがしました。

全国的に中心市街地や商店街が寂れていますが、ここも同じような現象でしょうか。

何とか活性化に向けて頑張ってほしいものです。

                              (富山の項、続く)