今日は、朝から箱根駅伝のTV中継に釘づけとなっていました。
優勝争いも興味深いですが、調子の上がらないチームを応援するのも楽しみ。
今年は伝統校の早稲田に加えて明治が強いので、とても面白いです。
大学ラグビーはこの両校が正月前に姿を消し、残念ながら楽しみが半減というところですね。
この河原町は、篠山城(1609年)が築城された際に造られた町並みです。
今でも丹波地方特有の妻入商家群が建ち並び、国の重要伝統的建造物群保存地区(文化財保護法)に選定されています。
その大きな特徴は、間口が狭く(5〜8mくらい)、奥行きが深い(40m以上)構造にあります。
下の写真は、民家(町家)を撮ったもの。
空気口が開いているようで、それを大きく撮ったのが次の写真です。
意匠的に、とても面白いですね。
この町並みは、余り人も歩いていなくて、とても静かな印象でした。
かつて、私が高校時代に通った龍野の町(兵庫県)を思い出し、何やら懐かしい気分になりました。
(丹波篠山の項、続く)