観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

丹波篠山(兵庫県)まち歩きNo.10(二階町界隈)

週明けの東京は、寒い一日です。

今夜は雪の予報。 なるべく早めに帰りたいですね。

ちょうど春節なので、中国など東アジアから日本にやってくる観光客も増えている様子。

震災から間もなく一年になるので、海外からの旅行者数も、そろそろ回復して欲しいものです。


さて、丹波篠山まち歩きの続きです。

写真は、篠山市の繁華街・二階町界隈を撮ったもの。


篠山城の北にあって、昔ながらの商店が軒を連ねています。

私が訪れたのは、晩秋の頃。

ちょうど、松茸や栗、黒大豆、枝豆など篠山の特産物が売られていて、たくさんの観光客が訪れていました。

重伝建地区に選定されている河原町に人影が少なかったのとは、好対照です。

下の写真は「焼ポン栗」を作っている露店。


音を出しながら栗を煎って(焼いて)いる様子は、とても懐かしく感じられました。

この界隈は昔ながらの、いろんな商店や露店があって面白いですね。

町の古さが、良い雰囲気を醸し出しています。

                           (丹波篠山、続く)