アブ・バカール・モスクのすぐ近くにジョホール動物園があります。
もともと王室の私設動物園として1928年につくられたものとか。マレーシアで最も古い動物園で、現在は州政府が管理しています。
入場料は2RM(約50円)と格安でした。
規模は小さいですが、マレーシア固有の動物を中心に、そこそこの種類と数が飼育されています。
マレーのテナガザルは、見学者をジッと見ています。こちらが観察される感じですね。
マレートラは、お昼寝中。大きな猫のような寝顔です。
暑いからか、マレーバクはプールに入り浸りで全く動かずでした。
ローカルの子供がエサやりをしているのは、キリンではなくラクダです。結構、首が伸びるものです。
水上のペリカンは涼し気でした。
このように動物を間近にみられる展示方法で、結構楽しめました。
見学客は、ローカルの人達が圧倒的でした。地域や地元に密着し、支持されている動物園といった印象ですね。
のんびりと動物を眺めて癒されました。訪ねて良かったです。