パーク内で最も迫力があるのが滝ですね。高さ30mから大量の水が落下する様は壮観です。人工の滝としては、どうやら世界最大級らしい。
標高差が少ない島国で、自然の滝がないのなら人工的に造ってしまうのがシンガポールの凄いところ。その構想力と実行力には感心します。
滝はパーク内の"アフリカン・ウォーターフォール・エイビアリー"にあります。ここは、2haの熱帯雨林をスッポリと網で覆った超大型の鳥舎(これも凄いです)。そのなかに約50種、1,000羽を超える鳥が放し飼いされています。
写真はカンムリバトです。
次はツキノワテリムクです。
熱帯雨林の間の遊歩道を歩いて見学しますが、あちこちから急に鳥が現われたり、飛び立ったりで結構楽しめます。
間近に鳥を観察出来るので、鳥好きには堪らない魅力の空間だと思います。
(ジュロン・バード・パーク続く)