観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

マラッカ街歩き#12(マラッカ海峡の眺め)

セントポール教会が建つ小高い丘(セントポールヒル)からは、マラッカ海峡を望むことが出来ます。

マラッカ海峡は、マレー半島(マレーシア)とスマトラ島インドネシア)を隔てる海峡ですね。この海峡は、東西を結ぶ海上交通の要衝として、年間約9万隻もの船舶が航行しているとか。

海峡の全長は約900kmありますが、幅は65〜70kmと狭く、航行する船にとってはそれなりに難所らしい。ただ我々には、海原を進む船を間近に見ることが出来ます。

写真はセントポールヒルから、マラッカ海峡を眺めたものです。

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少し望遠をかけていますが、赤屋根の家々に航行する船が映えて、とても綺麗な景観でした。

ペナンから見たマラッカ海峡も良かったですが、ここからの眺めも最高でした。


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