シンガポールから1泊2日で訪れたマラッカの旅も、そろそろお仕舞いです。
人口50万人ほどのマラッカ市には、年間1,000万人を超える観光客が訪れているとか。
マラッカ川の両岸に広がる歴史的街並みは、観光客に土産売りや食べ物屋台、それに派手なトライショーなどが入り混じって混沌としていました。東南アジア特有の活気があって、とても面白い街歩きが出来ました。
歴史的街並みとは言え、そこには地元住民の毎日の暮らしがあります。観光客は、その地で営まれている生活文化や地域の人々との触れ合いを求めて、訪れているのだと思います。
マラッカでは、あちこちで日本語で話しかけてもらいました。そんな豊かなホスピタリティーもマラッカの魅力でしょう。
マラッカには、これで2回目の訪問となりました。出来るなら、もう一回、訪れて、また違った魅力を発見したいと思います。
観光振興の要諦は、"また来てみたい"と思わせられるかどうかにあります。この点で、私はまんまとマラッカの魅力に嵌ってしまったようです。
最後に、いくつかの写真を載せてマラッカの旅を締めくくります。
マラッカ川と砲台跡。
セント・フランシス・ザビエル教会
そして最後に、街歩きの途中で食べた"チェンドル‼︎"