日本からの客人のおもてなしで、プラナカン料理店・True Blue Cuisine に出かけました。個人的には2度目の訪問です。
場所は、プラナカン博物館のすぐ近くにあります。
店は、古いショップハウス形式の建物を活かした造りで、歴史を感じさせます。
内部の装飾や調度品も、アンティークなものを揃えて、なかなかの風情です。
この店のメニューは、ニョニャ料理の定番を揃えた伝統的なラインアップとなっています。
まず頼んだのが、アヤム・ブア・クルア。プラナカン料理の代表選手ですね。鶏肉をブラックナッツ(ブア・クルア)と一緒に煮込んだ料理です。ブラックナッツは、もともと毒性があるため、中身を一旦取り出して、スパイスと一緒に煮込んで再び殻に戻しています。なかなか手が込んだ料理です。これをライスにかけて食べると、本当に美味しい。病みつきになる味です。
次に頼んだのが、チャプチャイ。キャベツ、椎茸など野菜の五目煮といった料理です。
日本人好みのアッサリした味付けで、これも美味しかったです。
(長くなるので次回に続きます)