日本は3連休ですが、ここシンガポールは通常通りに出勤です。数えてみると、日本の祝日は年間16日もあります。これは世界の国で2番目に多いらしい。
これに対してシンガポールの祝日は、年間10回(延べ11日)。当地にいると日本は、ちと祝日が多過ぎではと思ったりします(やっかみですかね)。
さて、今回はシンガポールにあるサザンリッジをウォーキングした報告です。最寄り駅は、MRTハーバーフロント駅。すぐ目の前の丘陵地帯にあるマウント・フェイバー・パークやテロック・ブランガ・ヒルなどの3つの公園を遊歩道やユニークな橋で結んだウォーキング・トレイルがサザンリッジです。全長は、9kmほど。
今回は、このコースの目玉であるヘンダーソン・ウェイブとフォレスト・ウォークを目指します。
駅を出てまず向かったのが、マラン・トレイル。入り口は、こんな感じです。
階段を登りきって丘陵の上にでると、そこはマウント・フェイバー・パーク。人気のマーライオンがいたりします。シンガポールに5頭いるうちの一つですね。ここのマーライオンは、抱きつきOKのようです(沢山の観光客が抱きついて写真を撮っていました)。
このあたりからの眺望は、素晴らしいですね。有名なリフレクションズ・アット・ケッペルベイもよく見えました。
しばらく歩くと現れたのが、目玉の一つヘンダーソン・ウェイブ。船の甲板用の木材を使ったシンガポールで一番高い(36m)歩道橋。長さは274mあります。
波打つようなデザインは、とても斬新です。下には、ヘンダーソン・ロードが通っています。屋根の下はベンチで休憩できるようになっていました。ここからの眺望も素晴らしい。ここまで歩いてきた甲斐がありました。
(次回に続きます)