観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

アンコール遺跡見て歩き#7(アンコール・ワットの夕暮れ)

アンコール・ワットは、南北1,300m、東西1,500mの堀に囲まれています。満面に水を湛えた堀の内側には、周壁が巡らされて西に三つ、東に一つの門があります。メインとなる西参道の真ん中が西塔門、その両側が象の門です。

夕暮れどきの周壁と三つの門を撮ったのが、次の写真です。

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夕陽を浴びて赤みを帯びた西塔門は、壮大でとても美しかったです。

周壁は回廊となって長々と続いていました。壁には何やら絵が描かれています。

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誰もいない回廊は、荘厳な雰囲気すら漂っていました。

次の写真は、堀端から落日を撮ったものです。水面の向こうの森に落ちていく夕陽は、とても綺麗でした。なお、写真の右手に映る丸い影は気球です。

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