シェムリアップ市内にあるオールド・マーケット（市場）の周辺を歩いてみました。
道路では、普通の市販バイクに座席車を取り付けたトゥクトゥク（地元ではルーモー）が走り回っていました。このトゥクトゥク、お隣のタイのものとは似て非なるものですね。
街区の建物は色鮮やか。南国の明るい青空に、よく映えています。建物は、フランス統治時代のものでしょうか。
シェムリアップ川には、屋根付き橋が架かっていました。カンボジアには、あちこちで伝統的な意匠の屋根付き橋が見られます。
オールド・マーケットの北側は、近年カフェやレストランが集積し、お洒落な空間が出来上がっています。名付けてパブ・ストリートとか。
オールド・マーケットにやって来る外国人向けの飲食店が次第に増え続けて出来た街だそう。確かに欧米人の姿が目立ちました。
ここは、カンボジアの異空間といった趣があります。今回は昼間の街歩きで、夜は訪れられませんでした。出来れば、夜の景観がどうなるのか見てみたかったです。
今回は、カンボジアの違う一面が垣間見られた街歩きとなりました。
