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まち歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

アンコール遺跡見て歩き#15(アンコール最古のロリュオス遺跡群)

カンボジア

記事が飛び飛びとなりましたが、アンコール遺跡訪問記の続きです。

今回取り上げるのはロリュオス遺跡群。シェムリアップの郊外にあって、アンコールでは最古の遺跡です。ここでは3つの遺跡を訪れました。

最初に見学したのは"ロレイ"。893年に創建されたヒンドゥー教寺院です。もともとは、大きな貯水池の真ん中にあった小島に建てられたものだそう。当時は船でお詣りしたとか。今は池の水も涸れ、歩いて行けます。

4基の祠堂が残されていますが、どれも損壊が激しく修復中でした。一目見るだけで痛々しく、勿体無さが伝わってきます。

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祠堂には金剛力士やデバター(女神)の見事な彫像がありました。

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次に訪れたのは"プリア・コー"。879年の創建で、アンコール遺跡のなかで最古の寺院です。ここは保存状態も良いようで、綺麗な外観が印象的でした。

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東西500m、南北400mの周壁に囲まれた小ぶりの敷地で、基壇には6つの祠堂が並んでいました。f:id:kaz-sasaki:20170221150644j:image

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ここにも、なかなか見応えのある金剛力士像が彫られていました。

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こじんまりとした美しい寺院で、落ち着ける雰囲気がありました。ここは訪れて良かったです。

最後に訪れたのは"バコン"。881年の創建です。ここは、環濠を巡らせた最初のピラミッド式寺院として知られています。

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規模も大きく(東西900m、南北700m)、5層のピラミッド型の基壇上に紅色砂岩造りの祠堂が1基載っています。なかなか堂々とした造りで、苦労して祠堂まで登るとこんな眺めでした。

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ロリュオス遺跡群は、アンコール最古の寺院群でもあり訪れて良かったです。この3遺跡のなかでは、こじんまりとして美しい"プリア・コー"が一番のお薦めですね。