楽しかったアンコール遺跡見て歩きも、そろそろお仕舞いです。
アセアン諸国のなかでも、政変等の影響で経済発展がやや遅れ気味のカンボジア。でも、訪れた感じでは、街なかは綺麗だし、食べ物も美味しいし、人は優しいしで、とても良い印象を受けました。
気がついたことは、ここは"ハンモック文化"だということですね。訪れたのが丁度、休日で、アンコール・ワットの堀の周りなどには市民がハンモック持参で遊びに来ていました。皆、ハンモックに揺られたり、食事をしたりで、その優雅な休日の過ごし方に、少し羨ましくなりました。街なかにも、ハンモックを売っている店が沢山あります。東南アジアの他の国では余り見られない光景(私の知る限り)で、密かにカンボジアは"ハンモック文化"だと思っています。
次の写真は、カンボジアの風景を撮ったもので、これまで紹介しなかったものです。自分の記録用として載せておきたいと思います。
一つめは、水牛の群れ。少し郊外に出ると、こんな風景となります。
次は僧侶を乗せたトラクター。さすがに、ここは仏教国です。
三つめは、トゥクトゥク。シェムリアップではお馴染みの風景ですね。
四つめは、アンコール・ワットで見かけたお土産屋さん。雑然としたなかにも色彩感があって、何とはなく絵になっています。
最期はシェムリアップの街角のジュース屋さん。果物の陳列が、これまた絵になっていました。
シェムリアップでの街歩きは、いろいろなものに出会えてとても面白かったです。