自宅からレース・コース・ロードにある千燈寺院まで歩いてきました。このお寺は、MRTファーラー・パーク駅の近くにあります。
タイ仏教とシンガポール・中国仏教が融合して出来た寺院で、正式名は、シャカ・ムニ・ブッダガヤ寺院。1927年に建立されました。
さほど大きくはないお堂は、鮮やかに彩色されて綺麗です。入り口の両側には、大きな虎の置物がありました。
お堂のなかには、極彩色の仏像が鎮座していました。高さは15m、重さは350t もあるそうで、かなり大きかったです。
千燈寺院の通称は、仏像の周りに1,080個の法燈が付けられているからとか。
シンガポールでは珍しく大きな仏像で、色彩も鮮やか。ご利益がありそうで、念入りにお詣りしました。
この近くには道教寺院やヒンドゥー教寺院などが集まっています。それぞれ建造物などに特徴があるので、興味のある方にはお勧めのウォーキング・コースですね。