観光研究者の街歩きフォト日記

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シンガポール街歩き#215(極彩色の仏像を見に千燈寺院へ)

自宅からレース・コース・ロードにある千燈寺院まで歩いてきました。このお寺は、MRTファーラー・パーク駅の近くにあります。

タイ仏教とシンガポール・中国仏教が融合して出来た寺院で、正式名は、シャカ・ムニ・ブッダガヤ寺院。1927年に建立されました。

さほど大きくはないお堂は、鮮やかに彩色されて綺麗です。入り口の両側には、大きな虎の置物がありました。

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お堂のなかには、極彩色の仏像が鎮座していました。高さは15m、重さは350t もあるそうで、かなり大きかったです。

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千燈寺院の通称は、仏像の周りに1,080個の法燈が付けられているからとか。

シンガポールでは珍しく大きな仏像で、色彩も鮮やか。ご利益がありそうで、念入りにお詣りしました。

この近くには道教寺院やヒンドゥー教寺院などが集まっています。それぞれ建造物などに特徴があるので、興味のある方にはお勧めのウォーキング・コースですね。


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