いまマリーナ・ベイでは、"i Light Marina Bay"というライトアート・フェスティバルが開催されています。どのような作品が展示されているのか、見学に出かけました。
マリーナ方面は久しぶりなので、まずは途中にある歴史遺産"クリフォード・ピア"に立ち寄りました。
写真は玄関口から内部を撮ったもの。この構図は、勤務先の写真が上手な女性から教えてもらったものです。
ここは、もともと1933年に建設された埠頭で、シンガポールの玄関口として大いに賑わってきました。当時は、航海の目印として赤色のランタンを灯しており、「紅いランタン埠頭」と呼ばれていたとか。しかし、マリーナ・ベイの貯水池化により、2006年に埠頭としての役割を終えました。そして現在は、フラトン・ベイ・ホテルのレストランとして活用されています。
ラッフルズ・プレイスの高層ビル群を背景に、マリーナ・ベイに臨んで建つ"クリフォード・ピア"周辺の景観は、とても素晴らしいです。
近くには、ライトアート・フェスティバルの作品が展示されていました。
夜景とライトアート・インスタレーションのコラボは、幻想的で素晴らしいものでした。
(次回に続きます)