観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

シンガポール街歩き#267(セントーサ・ボードウォークからの景観)

雨季が明けたはずのシンガポール。でも、昨日の午前中の雨は凄かったですね。とても歩ける状況ではなく、ビジネス街は雨宿りする人たちで溢れていました。

さて、今回はセントーサ・ボードウォーク(Sentosa Boardwalk)から眺める景観についてです。

セントーサ・ボードウォークは、Vivo City(MRTハーバーフロント駅)と対岸のセントーサ島を繋ぐ橋のこと。2011年に開通ですから、まだそんなに古くはないですね。長さは約550m。10分から15分もあれば、歩いて渡れます。

もしセントーサ島へ急ぐのでなければ、ゆっくりとデッキを歩くことをお勧めします。そこには、素晴らしい眺望が待っています。

まずは、Vivo City 側から見たセントーサ島です。広い空と海が気持ちよい空間を創っています。

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向かって左側(東側)にボードウォークが続いています。鉄塔は、ガントリークレーン(コンテナ積出し用施設)ですね。かなり沢山あります。

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ボードウォークを歩いていくと、こんな作品が現れました。海の向こうには、ケーブルカーや"筍コンドミニアム(リフレクションズ・アット・ケッペル・ベイ)"などが見えます。

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また、こんな階段も。なかなか芸術的(?)ですね。ガントリークレーンも一緒に映りこんでしまいました。

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ボードウォークの隣には、モノレール(セントーサ・エクスプレス)が走っています。

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そして、セントーサ島側の終点では、こんな景色が見られます。

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このボードウォークは、散歩スポットとしてお勧めですね。私がセントーサ島に行くときは、行きがボードウォーク、帰りは無料のモノレールを利用しています。

夜景も、マリーナ地区とはまた違った雰囲気があるそうなので、次回は夜景を撮りに行こうと思っています。


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