観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

シンガポール街歩き#270(アルフォンソ・マンゴーなどの買い出し@リトルインディア)

昨日の土曜日、暑いなかリトルインディアまで買い物に出かけました。

この時期にリトルインディアへ買い出しとくれば、まずはアルフォンソ・マンゴーの調達となります。

世界最大のマンゴー生産国はインド(シェア4〜5割)ですね。100種類以上もの品種が栽培されるインドで、最も高級かつ美味しいとされるのがアルフォンソ・マンゴーとか。

昨年、たまたまリトルインディアの果物屋で購入して、その濃密な香りと味の良さに驚き、大が付くほどのファンとなりました。「マンゴーの王様」と呼ばれるのも納得です。

写真が、果物屋で買ったアルフォンソ・マンゴーです。今回は、12個入りを25s$で箱買いしました。

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店先では、アルフォンソ・マンゴーの箱を積み上げて売っていました。まさに旬ですね。値段は、グレード等によって若干の差があるようです。

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この後は、近くにあるLECafe(麗英)で、パイナップルタルトとビーンカルドタルトを買いました。

看板商品のパイナップルタルトは、別名"ゴールドボール"。ひとつがゴルフボールほどの大きさで、外皮は薄いタルト生地、なかの餡(ジャム)はパイナップルの甘酸っぱさが程よい加減です。今回は、写真の10個入り(11s$弱)を一つ買いました。

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このパイナップルタルト、お土産にすると結構喜ばれます。重いのがたまに傷ですが、日本に持ち帰る際は決してスーツケースに入れず、機内持ち込みにしましょう。理由は、外皮が柔らかで壊れやすいからです。私は一度スーツケースに入れて持ち帰り、無残な姿となってしまった悲しい経験をしています。

もう一つ買ったのは、ビーンカルドタルト。売り切れの時が多いので、久しぶりの購入です。

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エッグタルトとは異なり、中身が豆乳ベースで出来ています。さっぱりした味わいが魅力ですね。価格は、8個入りで9s$ほどでした。

なお、LECafe(麗英)は創業50年を超える老舗のローカルスイーツ店です。パイナップルタルトが有名ですが、このビーンカルドタルトも、なかなか美味しくお勧めです。

この他、テッカセンターの薬局で石鹸を購入。この石鹸については、また機会を設けて報告したいと思います(日本人にも好評の石鹸です)。

いろいろ買い物をして家に戻ったあとは、プールでひと泳ぎしました。昨日は、それなりに充実した休日を送れたようです(あくまで自己判定ですが)。


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