2年間暮らしたシンガポールから、このたび帰国しました。
荷物の整理やら挨拶廻り、慣れない仕事などでバタバタしていましたが、漸く落ち着いてきたこの頃です。
それにしても、東京の喧騒と満員電車での通勤には参りますね。活気があると言えば確かにそうなのですが、慣れるまでにはもう少し時間がかかりそうです。
さて、昨夜、仕事を終えての帰り道、渋谷駅の地下通路を歩いていると人だかりが出来ていました。
何かと思えば、世界初の"スマホ花火大会"とか。そこで撮ったのが次の写真です。
但し、通路の壁には全長14mの真っ黒なポスターが貼ってあるだけ。こんな感じですね。見ただけでは、花火のかけらもありません。
でも、このポスターに向かって、フラッシュONのスマホで写真を撮ると・・・。
こんな鮮やかで綺麗な花火が撮影出来ます。
スマホでも、普通のカメラでも、フラッシュ撮影出来るものであれば大丈夫とか。
このポスターには、フラッシュの光に反応して目に見えていないビジュアルをカメラに表示させる印刷技術("Rainbow Film")が使われているそう。さすが日本の技術力は大したものです。
花火は、今年、全国82ヶ所で開催された花火大会のものを使用しています。例えば、沖縄・名護夏祭り、兵庫・みなとこうべ海上花火大会、新潟・長岡まつり大花火大会、などなど。
このイベントは、9月10日(日)までやっています。今年、花火を見逃した人や、そうでない人にもお勧めしたいイベントですね。
正確な場所は、「東急田園都市線渋谷駅B1F 道玄坂方面コンコース」となります。くれぐれもスマホを忘れずに!
こんなイベントに行き当たる東京の街歩き、これから楽しみです。