観光研究者のまち歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

銚子まち歩き#4(犬吠埼灯台)

ここ暫く花粉症に悩まされています。今年はヒノキの花粉飛散量が去年の43倍とか。昨年まで住んでいたシンガポールでは花粉症がなかった(植生の違いですね)ので、今年は久しぶりに酷い状況に陥っています。全くたまらんですが、あと暫くと思い、我慢の毎日です。

さて、銚子まち歩きの続きです。

銚子で一番見たかったのが"犬吠埼灯台"です。

白色塔形の煉瓦(日本製)造りで、高さは31.3m。煉瓦造の建造物では日本第2位の高さとなります。

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設計したのは英国人のリチャード・ヘンリー・ブラントンで、1874(明治7)年に初点灯されました。それから140年以上経ちますが、外観、内装ともにとても綺麗に維持・保全されています。

灯台として最大のレンズ(光達距離36km)を使用した"第1等灯台"でもあり、これは日本に5灯台しかありません。

因みに"犬吠埼灯台"の他は、出雲日御碕灯台島根県)、室戸岬灯台高知県)、経ヶ岬灯台京都府)、角島灯台山口県)の4灯台です。経ヶ岬と角島には、まだ行ったことがありません。機会をみて是非、訪れたいと思っています。

犬吠埼灯台"では展望台まで登ってみました。地上から展望台まで続く螺旋階段は99段。これは九十九里浜に因んだものだそう。なかなか凝っています。

天気にも恵まれ、青い空に蒼い海など太平洋を望む眺望は最高でした。

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犬吠埼灯台"の入り口には、全国でただ一つの"白いポスト"が設置されています。このポストに投函すると、キンメダイの消印が押されるとのこと。なかなか面白いアイデアですね。

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いま日本には、明治時代に建設された現役の灯台が67基あるそう。いずれも築後100年以上が経ち、歴史的建造物や文化財としての価値が高まってきています。

これからも国や地域の宝物(文化財)として、活用や保全を継続していって欲しいですね。境界や国境、岬など地図上の端っこを好んで訪れる旅行者も多いので、灯台の活用は観光振興にも大いに役立つと思います。

最後になりましたが"犬吠埼灯台"は、「国の登録有形文化財」のほか、「世界灯台100選」にも選ばれています。日本を代表する灯台と言えますね。


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