観光研究者のまち歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

神戸・三ノ宮あたり(生田神社、神戸ムスリムモスク)

神戸・元町、旧居留地から三ノ宮まで歩いてくると、はや夕方となりました。この日の泊まりは大阪(梅田)。JR新快速に乗れば、あっという間の距離です。そこで、もうしばらく三ノ宮周辺を歩いてみることにしました。

まずは、駅からほど近くに鎮座する生田神社へと向かいました。

三ノ宮には何度も来ていますが、生田神社を訪れるのは今回が初めてです。

写真は、生田神社の楼門。大きくて立派な造りですね。

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それもそのはず。創建は3世紀頃とされる古社で、祭神は稚日女尊(わかひるめのみこと)。天照大神の幼名とも妹とも言われる女神様です。

また、社領である生田周辺を守っていた家、神戸(かんべ)が神戸(こうべ)の地名の由来となったとか。

三ノ宮の繁華街のごく近くにありますが、境内は静かで清浄な雰囲気でした。社殿も立派で、参拝客は途切れることがありません。場所柄のせいか、外国人の姿も多かったです。

お参りしたあとは御朱印をいただきました。

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お社の北側には豊かな鎮守の森(生田の森)があり、市民から大切に保護されています。ホタルの観賞会も催されているそう。鎮守の森は、都会の貴重な自然環境も守っているのですね。

生田神社を出て、少し山手に向かうと「神戸ムスリムモスク」が見えてきました。前面に2本のミナレット(尖塔)を持つ美しいイスラム教寺院です。

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全景は次の写真の通り。建物中央に玉ねぎ型ドーム、後方にも小ぶりのミナレットが2本あります。

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ここは、日本で初めて建てられたモスクとして知られています。創建は1935年。その後、太平洋戦争の空襲や阪神・淡路大震災などにも耐え抜いて、建設時の姿のままで建っています。

内部は見学可能のようですが、今回は時間がなく諦めました。機会があれば、次は内部を見たいと思っています。

早くから国際港湾都市として発展した神戸には、多民族・多宗教の文化が入り混じった魅力があって、街歩きも飽きないですね。

神戸は、私のなかで"住んでみたい街"の筆頭格となっています。

最後に、街なかで見かけた消火栓の蓋の写真を載せておきます。これも私のお気に入り(?)のひとつです。

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 (次回は、宿泊地・大阪の夜景です)


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