観光研究者のまち歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

絶景の弥山へ【宮島】(広島その5)

厳島神社に参拝したあとは、弥山(みせん)へと向かいました。

弥山は、厳島神社の背後にそびえる標高535mの山で、古くから信仰の対象となっています。宮島には何度か訪れたことがありますが、弥山に登るのは今回が初めてです。

弥山には幾つかの登山コースがあって、歩きでは往復3~4時間もかかるそう。そこで今回は、時間が節約できて、一番楽に登れるロープウェイを利用しました。

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このロープウェイ、一回乗れば山頂の展望台まで連れていってくれるのかと思いきや、二つのロープウェイを乗り継ぐ方式です。それも終点は途中まで。まあ、それだけ急峻な山だということでしょうか。

最初は8人乗りの循環式(スキー場によくあるタイプですね)で、次が30人乗りの交走式。タイプの異なるロープウェイに乗れて、何やら得した気分です。

国の天然記念物「弥山原始林」を縫って、急峻な山を上るロープウェイからの眺めは素晴らしかったです。

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ここでも、同乗した人のほとんどが外国人(西洋人)観光客で、日本とは思えないような雰囲気でした。これも世界文化遺産ミシュラン三ツ星による効果でしょうか。

終点の獅子岩駅で降りると、すぐにあるのが「獅子岩展望台」。ここからは能美島江田島大黒神島など瀬戸内海に浮かぶ島々が眺められて、まさに絶景でした。

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獅子岩展望台」から弥山山頂へは、歩きで約30分ほどです。道はアップダウンの連続で、結構きつかったですね。途中で諦めて戻っていく家族連れもいました。

途中には、弥山七不思議の一つである「不消霊火堂(きえずのれいかどう)」があります。

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806年に空海が宮島で修業した際に焚かれた護摩の火が、1,200年経った現在も燃え続けているというもの。この霊火を前にすると、なにやら厳粛な気分になりますね。

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ここを過ぎると、山頂までの間に巨石や奇岩(「くぐり岩」や「不動岩」など)を見ることができます。それらは、見るからに不思議さを感じる景観でしたね。

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山頂には展望台があって、そこから眺める巨石や瀬戸内の眺めは、まさに絶景でした。

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この弥山山頂では、類希なる絶景を堪能することができます。確かに、ここは訪れる価値がある場所ですね。

宮島を訪れる皆さんには、ぜひとも弥山に登られることをお勧めします。

全くもって素晴らしい体験が出来ました。

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