観光研究者のまち歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

福岡の「サザエさん通り」(福岡その5)

今回、福岡を訪れて当地にも「サザエさん通り」があることを知りました。

サザエさん」は、長谷川町子が描いた国民的な人気漫画ですね。

そして「サザエさん通り」と言えば、桜新町商店街(東京都世田谷区)がよく知られています。

この桜新町には、長谷川町子美術館があります。そして東急田園都市線桜新町駅から同美術館を結ぶ商店街通りが、1987(昭和62)年に「サザエさん通り」と命名され、広く知られるところとなりました。

一方、今回の福岡行きで、所用があった地下鉄西新駅の周辺を歩いていて見つけたのが、次の写真です。

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場所は、西南学院大学の図書館前あたりでした。

調べてみると、作者の長谷川町子は、1944(昭和19)年から1946(同21)年まで福岡市西新に住んでいたそう。

当時、百道(ももち)の海岸を散歩しながら、サザエ、カツオ、ワカメなど漫画の登場人物を発案し、1946(昭和21)年に創刊された夕刊フクニチ新聞(現在は休刊)に漫画「サザエさん」の連載を始めたそうです。

この縁で、2012(平成24)年に西新からシーサイドももち海浜公園までの約1.6㎞を「サザエさん通り」と命名したそう。

ただ、福岡の「サザエさん通り」は、知名度や認知度では、まだまだこれからの段階ですね。

国民的漫画家とのゆかりを積極的に生かしながら、ぜひ地元の活性化へと結びつけていって欲しいと思います。

イベントなどの企画を打ちながら、徐々にストーリーを紡いでいけば、地域のブランド力向上へと繋がっていくと思います。

私も帰京してから、あちこちで福岡の「サザエさん通り」のことを話しています。今度も応援していきたいですね。


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