このところ珍しく仕事が混んでいて、ブログの更新も滞りがちでした。
台湾や鹿児島など、まだ記事にしていない訪問地が幾つもあるので、頑張って書いていきたいと思っています。
今回の記事は、北海道の銘菓"ハスカップ・ジュエリー"(千歳市・もりもと)の紹介です。
ハスカップとは、北海道の勇払原野の自生種から広まった木の実ですね。
もともとはロシア原産だとか。今では北海道内の何ヶ所かで改良された品種が栽培されているそう。
そのハスカップジャムとバタークリームを挟んでチョコレートで縁取した薄焼きクッキーが、"ハスカップ・ジュエリー"です。
ハスカップの実は、ブルーベリーに比べてカルシウムや鉄分などが多く含まれています。
アイヌの人たちは不老長寿の食べ物として珍重したとか。
この菓子を、たまたま東京・新宿のデパートで見つけて買ってみました。
食べてみると、クリーミーななかに適度な酸味があって、とても美味しかったです。
日本の各地には、地場の食材で作ったローカル色豊かで、美味しい菓子(銘菓)が沢山あります。
旅先でお土産に買うのも良し、今回のように遠く離れた都会で見つけて食べてみるのも良しです。
次に北海道に出かけた際には、是非お土産として買いたいと思いました。
この"ハスカップ・ジュエリー"は、とても珍しくて、しかも美味しいので皆さんにおススメします。