観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

「日光金谷ホテル」の夕食(日光その3)

日光金谷ホテル」には、1泊3食付きのプランで宿泊しました。

1泊で3回の食事が付くとは、珍しいですね。 私にとっても、初めての経験でした。

夕食、朝食、昼食が付いているので、ホテルでの滞在を存分に楽しめるプランと言うことでしょうか。

今回は、そのなかでもメインの夕食についてご紹介したいと思います。

まずは、食事会場となるダイニングルームの様子から。

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食堂の中に入ってみると、かなりの広さがありましたが、なかなかに落ち着いた雰囲気でした。

ところどころにある柱の上部には、牡丹の彫刻が施されていて印象的です。

時間が少し早かったせいか、まだ食事客は疎らでした。

コース料理のメニューは以下の通りでした。

  ・キャビア

  ・コンソメスープ

  ・日光虹鱒のソテー 金谷風

  ・蟹コロケット

  ・牛フィレのステーキ

  ・キジのロティ

  ・野菜サラダ

  ・プリン

  ・コーヒー

結構、盛りだくさんのコースメニューです。

このなかで一番のお勧めが「日光虹鱒のソテー 金谷風」ですね。

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この料理は初代料理長の渡部朝太郎が考案して、現在まで受け継がれてきたという伝統メニューです。

このホテルに来たら、一度は食べてみたい料理の一つでしょう。

皮は案外とパリッとしていて、中身はふっくら。 確かに美味しかったです。

他の料理についても、少し写真を載せてみます。

まずは、キャビアです。

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次は、コンソメスープ。

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続いて、蟹コロケット。

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さらに、牛フィレのステーキ。

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このあたりで、かなり満腹状態となりました。

少し料理を飛ばして、写真の最後は、食後のプリンとコーヒーです。

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コース料理のいずれも、味覚音痴の私でも分かるほど美味しかったです。

このブログでは、料理の写真撮影が難しいことや、生まれつきの味覚音痴なことから、料理の紹介記事は出来るだけ避けてきました。 

でも、ここの料理は皆さんにお勧めしたくて、敢えて拙い写真付きで紹介させて頂きました。

特に「日光虹鱒のソテー金谷風」は単品でも注文出来るので、是非一度、試されてはと思います。


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