いま住んでいる東京では、まだ鬱陶しい梅雨空が広がっています。
今年は長梅雨で、外出時には傘が手放せない毎日ですね。
昨日の天気ニュースで、九州、四国、近畿、北陸が梅雨明けしたと報じていました。
関東の梅雨明けも近いでしょうから、これからカラッとした夏空に期待したいと思っています。
さて、今回も北海道・十勝の旅の続きです。
数年前、十勝に来た際に、地元の人に案内してもらったジンギスカンの味が忘れられず、久しぶりに出かけてきました。
店名は「ジンギスカン白樺 帯広本店」です。 帯広本店となっていますが、市内からはクルマで空港方面に向かって40分ほどもかかる場所にあります。
お店の構えは、こんな感じです。
営業時間は、昼時の11時から14時まで。 材料がなくなり次第終了との但し書きがありました。
人気店なので並ぶのを覚悟していましたが、案外とすぐに席に着けました。
メニューを見ながら、お店のスタッフに注文の仕方を教えてもらい、普通のジンギスカンとラムのジンギスカン、それにライスなどを頼みました。
この店では、肉のほかは玉ねぎだけといたってシンプルです。 野菜は水分が出るので控えめにとのことでした。
久しぶりに食べた感想は、本当に美味しかったですね。
肉も美味かったですが、この店の味のキモは「秘伝のタレ」にありますね。 青森産リンゴ(ふじ)と北見産玉ねぎなどを使って、醤油仕立てにしたタレということで、何ともいえないコクがありました。
お客さんは、黙々と食べて、さっさと帰っていきます。 まあ、昼食ですからね。
こちらは久々なので、すこし時間をかけながら味を楽しんできました。
この店は、かなりおススメできます。