観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

青森銘菓「気になるリンゴ」など(青森その6)

仕事柄あちこちに出かけますが、旅先での楽しみの一つに、その土地の銘菓を探すことがあります。

たまたま現地で見つけることもあれば、事前にネットなどで調べてから行くことも多いですね。

今回の青森行きでは予め調べておいた「気になるリンゴ」なる銘菓が、文字通り気になっていました。

JR青森駅の近くにある "A-FACTORY" (観光物産館)に入ってみると、目立つ場所に「気になるリンゴ」が山積みされていました。 

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この菓子はリンゴを丸ごと1個、パイ生地で包んで焼き上げたもの。

リンゴは芯をくり抜き、シロップに浸してあります。 リンゴ王国、青森ならではの豪快な果実菓子ですね。

実際に見るとかなりの大きさで、なかなかのインパクトでした。

自宅に持ち帰って食べてみると、リンゴのしゃきしゃき感とパイ生地とが相まって美味しかったです。

アップルパイとは、また違ったリンゴ主体の味わいでした。

お代は、1個918円(税込み)でした。

この製造元は ”ラグノオささき” (弘前市)で、他にも「パティシエのりんごスティック」や「森ショコラ」などリンゴを使った菓子を作っています。

今回は、これらも合わせて買って帰りました。

観光物産館の "A-FACTORY" で食べた、リンゴシャーベットも美味かったですね。

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いろんなリンゴの種類がありましたが、当方が選んだのは "あかね" 。

かなり酸味が効いたリンゴらしい味で美味しかったです。

旅先では、こうした地方の銘菓を、いろいろ探して食べてみるのも楽しいものです。

 
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