観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

古都の夜景(師走の京都#3)

令和元年も余すところ、あと2日となりました。

歳とともに時間の流れが速く感じるようになりますね。

今日は、自宅で部屋の片づけやら掃除をしていました。 年がら年中、あちこちに出歩いているので、年末くらいは整理整頓の時間にあてないと、というところです。

さて、今回も師走の京都行きレポートの続きです。 

写真は、古都・京都の夜景をいくつか撮ったもの。

まずは、京都の玄関口(京都駅)前にそびえる京都タワーです。

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初めて見たときは、変な形(蝋燭の形?)の塔で古都には似合わないと思っていましたが、最近では、この塔を見ないと京都に来た感じがしなくなりました。

よく見れば(慣れれば)、なかなかの造形美と言えないこともないですね。

特に夜間はライトアップされて、綺麗に見えるようです。

次は、改修が終わった南座の遠景です。

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これは先斗町から鴨川越しに撮りました。

アップで撮ったのが次の写真です。

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師走は、恒例の顔見世興行ですね。

勘亭流(かんていりゅう)のまねき看板が、師走の古都の風情を醸し出していました。

今回、最後の写真は辰巳大明神です。

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お茶屋さんが集まる祇園の一角にあって、技芸上達のご利益から芸舞妓さんの信仰が厚い小社です。

このあたりの雰囲気は、京都らしさがあっていいですね。

紅葉シーズンが終わった師走の京都は、観光客も比較的少なくて、訪れるのには良い時季だと思います。


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