このところ旅に出ない日が続いています。
寒い冬が苦手なことや、花粉症、それに今年は新型肺炎とかで、なかなか出かける気分になれません。
それに年度末が近づいて、仕事もだんだんと混んでくるようになりました。
個人的には、1年で一番つまらない時期かもしれませんね。
そこで、急に美味しい「とんかつ」が食べたくなり出かけたのが、築地(東京・中央区)の名店「かつ平」です。
写真は注文したロースかつを撮ったもの。
粗目の衣はサクサクで、中に包まれている肉は柔らかくジューシー。
かなりの大きさで、キャベツも沢山。
ホントに美味かったです。
それに、ここのご主人は、とても気さくな感じでホスピタリティーがあっていいですね。
食通で知られる作家・池波正太郎(『鬼平犯科帳』など)が通っていたというのも頷けました。
まあ、旅にでられない鬱憤を、旨い「とんかつ」で晴らしたというところでしょうか。
この店は皆さんにおススメします。