観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

マンホールカレンダーを購入しました

久しぶりの投稿です。

今年は新型コロナに振り回された一年となりました。

思うように旅行や外出などが出来ず、このブログの更新も滞りがちとなってしまいました。

師走に入り、今年もあとわずか。

せめて、少しでも気分を変えたいと購入したのが、次の卓上カレンダーです。

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「2021 マンホールカレンダー」ですね。

全国のご当地自慢のマンホールが53も載っている"週めくりカレンダー"です。

そのなかの幾つかを紹介してみましょう。

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2月第4週は、草津町群馬県)のデザイン・マンホールです。

可愛い女の子は観光大使の「ゆもみちゃん」とか。 

円のなかの"サ"は9つあって"くさつ"を表しています。 "下"は下水道用の刻印ですね。

次の写真は、5月第1週のもの。

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垂井町岐阜県)の"相川鯉のぼり"です。

毎年、春から初夏にかけて町内を流れる相川の上を350匹の鯉のぼりが泳ぐとか。

色彩感覚がとても優れていますね。

続いては、9月第3週です。

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これは、竹原市広島県)の市木"竹"と特産の"たけのこ"、それにちなんだ"かぐや姫"をデザインしたもの。

竹原の古い町並みともマッチしていて、なかなかに素敵なマンホールとなっています。

最後は、11月第1週です。

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宇都宮市(栃木県)と言えば、何と言っても餃子ですね。

このマンホールは餃子をかたどったデザインで、一つだけが赤色です。

なかなかにオシャレで、きまっています。

年間53週の各週ごとに全国各地のデザイン・マンホールが載っているので、来年一年を通じて楽しめそうです。

コロナ禍はなかなか収束の見通しが立ちませんが、来年は机上にこのカレンダーを置いて、少しでも旅の気分に浸ろうと考えているところです。

なお、この卓上カレンダーは東急ハンズのオリジナル版で、お値段は1,650円でした。

他に、大型の壁掛け用(1,980円)もありました。

このマンホールカレンダー、いずれも秀作揃いで、各地のまちおこしにかける熱意が伝わってきます。

マンホールの蓋に興味がなくとも、これは皆さんにお薦めできるカレンダーですね。


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