天気の良い日曜日、所用があり羽田空港まで出かけました。
羽田空港には、かつて10年間ほど勤務したことがあります。
それ以降もシンガポール赴任時に一時帰国などでよく利用していました。
久しぶりに訪れてみると、国際線ターミナルは新型コロナ禍で人影もまばら、がらんとして寂しい印象でした。
国際線は、まだほとんどの便がキャンセルという状況でしたね。
展望台へと上がってみると、そこだけは離発着機の写真撮影をする人たちで、以前と変わらない賑わいでした。
国際線ターミナルとは言いながらANAとJALの飛行機ばかりでしたが、一機だけ海外の航空機が止まっていました。
よく見ると、どうやらマスクをしているようです。 機体には"MASK ON"の文字もありました。
たまたまですが、貴重なペインティングが見られて良かったです。
新型コロナで航空業界も本当に大変ですが、内外の航空機が飛び交うかつての賑わいが早く戻って欲しいと痛切に感じました。
来年こそ自由に海外へと旅立てる日が来ることを祈っています。