この土日は良い天気でしたね。久しぶりに神田川沿いを散歩したり、家の片付けをしたりで、ゆっくりと過ごしました。
写真を整理していたら、シンガポール在住時に出かけたオーストラリアの写真が出てきました。
出かけたのは、今年(2017年)の4月下旬。オーストラリアでは、ブリスベンとシドニーに滞在しました。
半年ほど前の旅になりますが、写真の整理を兼ねて、両都市での"まち歩き"を記しておこうと思います。
まずは、ブリスベンのまち歩きからです。
シンガポールからブリスベン(オーストラリア)まで飛行機の所要時間は、およそ8時間。もっと近い印象ですが、結構かかりますね。
成田・ブリスベン間の飛行時間が約9時間ですから、日本から行くのと然程変わらない時間を飛行機で過ごすことになります。ただ、今回は乗ったエアラインがSQ(シンガポール航空)だったので結構、快適な空の旅となりました。
ブリスベンはクイーンズランド州の州都で、人口は230万人ほど。亜熱帯に位置するオーストラリア第3の都市です。
ブリスベン国際空港に着いたのは、夕方。外は暗くなっていました。
空港から市内へは、エアトレイン(電車)で30分ほどです。下の写真は、ホームの様子です。案内板の色と字体が、なかなかいいですね。
電車は、こんな感じです。案内板といい、電車といい、色の使い方がとてもお洒落な感じです。
乗った電車は、乗客が少なくて空いていました。オーストラリア第3の都市なので、人が多いのかと思いましたが、案外と閑散とした第一印象です。
この街は中心部をブリスベン川が蛇行して走っているので、リバーシティーと呼ばれています。
川沿いに拓けた街の中心部シティーには、近代的ビルに交じって、ルネッサンス風、ゴシック風、コロニアル風の建物が沢山残されているとか。これらを見るのは、とても楽しみですね。
写真は、到着した翌朝に撮ったブリスベン・シティーホールです。
1920年代に建てられたルネッサンス様式の建物で、高さ92mの時計台があり当地のランドマークとなっています。
次回からブリスベン中心部を歩いてみたいと思います。
(ブリスベンまち歩き、続く)