観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

シンガポール街歩き#160(阿波踊り@オーチャード)

日曜日、ゆっくり起きてブランチにオーチャードまで散歩。途中で、阿波踊りのパフォーマンスを見物しました。 シンガポールと日本の国交50周年を記念した"SJ50まつり"で、このあたりは今日も賑やかでした。 高円寺の阿波踊り連、なかなかの遣い手揃いで、…

シンガポール街歩き#159(SJ50まつり)

昨日(29日)は土曜日で仕事はお休み。オーチャードのニーアンシティ(高島屋)前の広場で「SJ50まつり」が行われていると聞き出かけました。 今年は日本とシンガポールの国交50周年にあたるので、そのお祝いの一環として開催されたイベントですね。 広場に…

シンガポール街歩き#158(ジュロン・バード・パークその3)

園内で、次に訪れたのが"ロリー・ロフト"。ここは、豪州の自然を模して造ったと言われる鳥舎です。 鳥舎といっても、大きな敷地全体を網で囲ったもの。内部には、吊り橋や空中通路が設けてあります。 このなかには、色鮮やかなインコが放し飼いにされてい…

シンガポール街歩き#157(ジュロン・バード・パークその2)

パーク内で最も迫力があるのが滝ですね。高さ30mから大量の水が落下する様は壮観です。人工の滝としては、どうやら世界最大級らしい。 標高差が少ない島国で、自然の滝がないのなら人工的に造ってしまうのがシンガポールの凄いところ。その構想力と実行力に…

シンガポール街歩き#156(ジュロン・バード・パークその1)

久しぶりにジュロン・バード・パークを訪れました。当地に来てから2回目の訪問です。 ここは、1971年の開業以来、珍しい鳥類が間近に見られる施設として高い人気があります。 約20haの広い園内は自然に近い環境が整えられ、約400種、5,000羽を超える鳥が飼育…

シンガポール街歩き#155(松發肉骨茶【バクテー】)

オーチャードに松發肉骨茶(Song Fa Bak Kut Teh)が出店したと聞き出かけました。 場所はMRTサマセット駅から至近のセンターポイントにあります。このショッピングモールは最近まで改装中の店が多く、中に入ったのは今回が初めてです。 松發(Song Fa)は、…

シンガポール街歩き#154(ディーパバリ【Deepavali】2016)

リトルインディアに出かけました。 セラングーン・ロードを中心に、あちこちに綺麗な飾り付けがありました。間もなくやってくるディーパバリ【Deepavali】の準備ですね。 ディーパバリは、ヒンズー教徒の新年を祝うお祭りのこと。「光の祭典」とも呼ばれ、ヒ…

シンガポール街歩き#153(パントラー【Pantler】でひと休み)

前回紹介したシンガポール・オルゴール博物館の見学のあと、すぐそばにあるパントラー【Pantler】でひと休みしました。場所は、Telok Ayer Street にあります。 ここは2014年に開業した、人気のケーキショップ兼カフェですね。 日本人パティシエが作るケーキ…

シンガポール街歩き#152(オルゴール博物館)

Telok Ayer ストリートに今年1月開業したシンガポール・オルゴール博物館を訪ねました。 場所はシアン・ホッケン寺院の左隣、三重塔(パゴダ)がある敷地内にあります。 日本人が創設した博物館で、100年以上前に製作された貴重なオルゴールなど約200点が収…

シンガポール街歩き#151(バナナ・リーフ・アポロのフィッシュヘッド・カレー)

リトルインディアにあるフィッシュヘッド・カレーの名店、バナナ・リーフ・アポロ(Banana Leaf Aporo)に出かけました。 MRTリトルインディア駅のすぐ近く、店構えが大きいので結構目立ってますね。 注文したのは、名物のフィッシュヘッド・カレーとビリア…

タンジョン・ジャラ・リゾート#6(Firefly)

タンジョン・ジャラ・リゾート、かつては日本人客も多かったようですが、最近は少なくなったようです。東南アジアのリゾートも多様化し、競争も激しくなったということでしょうか。 今回はシンガポールから訪れました。クアンタン(マレーシア)まで飛行機で…

タンジョン・ジャラ・リゾート#5(動植物など)

自然豊かなタンジョン・ジャラ・リゾートには、沢山の動植物が生息しているようです。 戸建ての部屋から出て散歩していると、リスやオオトカゲが現れました。 人懐っこそうなリスは、近寄っても逃げません。その昔、手乗りのシマリスを飼っていたので、リス…

タンジョン・ジャラ・リゾート#4(食事)

タンジョン・ジャラ・リゾートの周辺は自然が豊かで、近くに外出するような施設は何もありません。このため滞在中の食事は、必然的にリゾート内のレストランで摂ることになります。 レストランは3ヶ所ありました。基本は私が好きなマレーシア料理でした。そ…

タンジョン・ジャラ・リゾート#3(イベント)

タンジョン・ジャラ・リゾートに到着したのは週末の土曜日。 夕方、部屋の前にある芝生の広場が何やら賑やかになってきました。週末には、ここでイベントが行われるようです。 軽食を出す屋台(?)が出ています。これらは、全て無料です。 また、こちらでは…

タンジョン・ジャラ・リゾート#2(砂浜の風景)

タンジョン・ジャラ・リゾートの部屋の前は、すぐに外洋が広がっています。 ここは南シナ海ですね。 ビーチはかなりの広さがあって、海も砂浜もとても綺麗でした。端から端までは、とても歩ききれないほど距離があります。波は穏やかで、泳いでいる人もいま…

タンジョン・ジャラ・リゾート#1(マレーシア東海岸)

マレーシアの東海岸、南シナ海に面したタンジョン・ジャラ・リゾートに出かけました。 シンガポールからマレーシアのクアンタンまで飛行機で約1時間、そこからクルマで3時間ほどのドゥングン地区に、そのリゾートがあります。 シンガポールからは結構遠い印…

ジャカルタ行き#2(スカルノ・ハッタ国際空港)

ジャカルタの空の玄関はスカルノ・ハッタ国際空港。この空港の年間利用者数は、およそ6,000万人。世界でも有数の巨大空港です。 驚いたのがシンガポール便の利用者数。年間340万人ほどが利用し、世界で3番目に多い国際路線(2013年)とか。 今回、シンガポー…

ジャカルタ行き#1(街の印象など)

インドネシアの首都ジャカルタに出かけました。1泊だけのトンボ帰りの訪問です。 ここは人口およそ1千万人。東南アジア有数の大都市ですね。 ただ残念ながら、思ったような街歩きは出来ませんでした。 地下鉄などの公共交通インフラが整っていないため、市内…

シンガポール街歩き#150(クリスタル・ジェイド・キッチンでランチ)

当地に来てから読書量が格段に落ちました。これは、本よりも、シンガポールをあちこち見て歩く方が楽しかったからでしょう。 さすがに駐在1年を越えた頃から、また無性に本が読みたくなりました。 昨夜、読み終えたのが和田竜の『村上海賊の娘』。1576(天正…

シンガポール街歩き#149(ドンポー・コロニアル・カフェ)

昨日はビクトリー・レストランでのランチの後、近くにあるカフェに立ち寄りました。 訪れたのは、ドンポー・コロニアル・カフェ(Dong Po Colonial Cafe)。アラブ・ストリート、サルタン・モスクのすぐ近くにあります。 中国海南島出身の菓子職人が1950年代…

シンガポール街歩き#148(ビクトリー・レストランでランチ)

今日のシンガポールは暑い一日でした。 遅めのランチを食べに、歩いてアラブ・ストリートまで。 訪ねたのはビクトリー・レストラン。ハラル食を提供するムスリム・フードのお店です。 場所は、サルタン・モスクのすぐ近くにあります。 注文したのは、ムルタ…

シンガポール街歩き#147(ARCHIFEST 2016)

職場への行き来で、いつも通うラッフルズ・プレイス。ここに色鮮やかな構造物が現れました。 どうやら"ARCHIFEST 2016"のパビリオンらしい。 自由に入れる内部の様子は次のようでした。 結構広くて、見学者が沢山入っていました。 このイベントは、9月23日か…

ジョホール・バル散歩 #5(万隆麺)

かなり歩いたあと、街の中心部にあるシティ・スクェアで遅めのランチを摂ることに。 折角なのでローカルフードが食べられるSEDAP CORNERに入りました。 注文したのは万隆麺(Mee Bandung)。 量が多く、見栄えはもうひとつですが、甘辛の味付けで美味しかっ…

ジョホール・バル散歩 #4(ジャラン・ドービーあたり)

ジョホール・バルの下町ジャラン・ドービーの周辺は、昔ながらの商店や飲食店が立ち並ぶエリアです。 古びた建物に洋服の仕立て屋、生地屋、金物屋、両替商、カフェなどが入っていて、時間が止まったような感覚に陥ります。 また、ここはマレーと中国、イン…

シンガポール街歩き#146(ホワイトローズ・カフェでランチ)

今日は日曜日。朝からゆっくり過ごしています。 良い天気なので歩いてランチに出かけました。出かけた先は、ホワイトローズ・カフェ。オーチャードのマウント・エリザベス病院の裏手、ヨークホテルにあります。 ローカルフードの名店としてファンが多いと聞…

シンガポール街歩き#145(マリーナエリアに架かる虹)

昨日(9月30日)の夕方、マリーナエリアの空に大きな虹が架かっていました。 午後から夕方にかけて、ほんの少し雨が降ったからでしょうか。 これほど大きな虹を見たのは本当に久しぶりで、暫く見とれていました。