観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

シンガポール街歩き#135(まち猫)

シンガポールでは、まちなかでネコを見ることが少ないですね。 日本で各地を回ってると、良いまちには必ずと言ってよいほどネコの姿がありました。 シンガポールももちろん良い街ですが、暑いのでネコも住みづらいのかもしれません。 写真は、サマセットのコ…

シンガポール街歩き#134(街かどのピアノ)

写真は、シンガポール・アート・ミュージアムのSAM at 8Qで撮ったもの。 シンガポールの街歩きで気付いたのが、街かど(屋外)にピアノが置いてあることですね(オルガンかもしれません)。屋外といっても、屋根などがついている場所ですが。 街のあちこち…

シンガポール街歩き#133(ベイエリア遠景午後7時)

今夜のマリーナ・ベイエリアです。時刻は午後7時過ぎ。 先週の金曜日は、ヘイズでかなり霞んでいたベイエリアですが、今夜は遥かセントーサ島の灯りまで、はっきりと見えます。 大好きなシンガポールの景観です。

シンガポール街歩き#132(月餅)

昨日は8月最後の日曜日。オーチャード通りの高島屋に出かけると、月餅の特設会場が大にぎわいでした。 中華系の国民が7割以上を占めるシンガポールでは、中秋節が大切な年中行事となっています。 中秋節は、中国の三大節句(他は春節、端午節)のひとつで、…

シンガポール街歩き#131(カップヌードル・ラクサ味)

今日は日曜日。久しぶりに昼寝をしたり、食料品の買い出しに出かけたり、のんびり過ごしました。 シンガポールは年がら年中暑いので、たまには何もしないでボーッとした時間が必要ですね。 昼過ぎに小腹が空いたので、買い置きのカップラーメンを食べました…

シンガポール街歩き#130(チョンバルその4)

このエリアで一番有名なお店と言えば、チョンバル・ベーカリーの本店でしょうか。 フランスの有名なパン職人ゴントラン・シェリエが手がけたベーカリー&カフェで、2012年にオープンしました。 看板メニューはクロワッサンですが、沢山あるケーキ類のなかから…

シンガポール街歩き#129(ヘイズの季節?)

今日のシンガポールは、朝からどんよりと曇っています。 いつもははっきりと見えるマリーナ・ベイ・サンズが、かなり霞んでいます。 外に出てるみると、少し嫌な臭いもするようです。 これは、どうやらヘイズ(HAZE)のようですね。 ヘイズは、インドネシア…

シンガポール街歩き#128(チョンバルその3)

チョンバルの住宅街の中心にあるのがチョンバル・マーケット。 1階が市場、2階がホーカーズ(フードセンター)になっています。 いずれも地元密着型の店ばかりです。 訪れた時間が昼過ぎだったので、1階の市場はやや閑散としていました。 2階に上がるとラン…

シンガポール街歩き#127(チョンバルその2)

シンガポールに住み始めて、案外と本屋さんが少ないことに気づきました。 日本にいた頃は、帰宅時などに駅前や商店街にある本屋に立ち寄るのが日課でした。そこで様々な情報を得ていたように思います。 チョンバルには、話題の本屋さんブックス・アクチュア…

シンガポール街歩き#126(チョンバル)

ローカルの人たちに人気のチョンバルを歩いてきました。 ここは、白壁のHDB(公団住宅)とヤシの木が街のトレードマークですね。 最近は、個性的な雑貨店やカフェが出店していて沢山の人が訪れているそう。 およそ30棟ある白壁の低層団地群は、1930年代の英…

シンガポール街歩き#125(川沿いの高層ビル群・午後6時)

シンガポール川に架かるエルギン橋からCBD(中心業務地区)を撮りました。時刻は夕方の18時過ぎ。かなり日が翳っています。 ここは空と水、そして高層ビルのコントラストが素晴らしく、私の好きな景観のひとつです。 中央にある一番高い建物が、丹下健三設計…

シンガポール街歩き#124(ジョー・チアット・ロード)

イースト・コーストのカトンに出かけると、いつも歩くのがジョー・チアット・ロード。 この通りには、マレーと中国、欧州の文化が融合したプラナカン文化が今も息づいているように感じます。 プラナカン建築の建物も多く、それらを見て歩くだけで楽しいです。…

シンガポール街歩き#123(昨夜の満月)

昨日のシンガポールは、よく晴れて暑い一日でした。 昨夜(8月18日)は満月でしたね。高層ビルの上空には、綺麗な月が昇っていました。 そう言えば来月の15日は中秋節。街では、そろそろ月餅を売り始める頃です。 常夏のシンガポールですが、気分だけは秋に…

シンガポール街歩き#122(カトンのテラスハウス)

プラナカン建築のショップハウスは、1階が店舗や事務所、2階以上が住居になっています。 これに対し、純粋に住居だけに使用しているものはテラスハウスと呼ばれます。 カトン地区にはテラスハウスも残されています。 場所はイースト・コースト・ロードとジョ…

シンガポール街歩き#121(カトンのショップハウス)

イースト・コーストにあるカトン地区は、今もプラナカン文化が息づく数少ないエリアです。 ここにはプラナカン文化の代表的建築様式であるショップハウスが沢山残されています。 ショップハウスは、1階部分が店舗、2階以上が住居として建てられたもの。 写真…

シンガポール街歩き#120(チャンギ空港の豚骨ラーメン)

シンガポールから近隣諸国に出かけることが多く、チャンギ空港ではいつもコピ(ローカルコーヒー)を飲んで時間待ちしています。 たまたま先日、朝食抜きで空港に来たため、コピを飲む前に何か食べようと思い立ちました。 2タミにあるいつものコーヒーショッ…

シンガポール街歩き#119(ショップハウス)

今日のシンガポールは曇り空。このところ、すっきりしない天気が続き、やや鬱陶しい毎日です。 さて、まち歩きの続きです。 先日、比較的良好な状態のショップハウスと出会いました。場所はリトルインディアの近くです。 ショップハウスは、1階が店舗、2階以…

シンガポール街歩き#118(今日のランチ)

平日のランチは、職場近くのラオパサ(Lau Pa Sat)に行くことが多いです。 ここの昼時は、近隣のビジネスパーソンに加えて観光客も多いため猛烈に混雑します。そこで今日も、少し時間をずらして出かけました。 今日のランチは、Prawn Noodle (蝦麺)。エビ…

シンガポール街歩き#117(ナショナルデー)

今日のシンガポールはナショナルデー。建国51周年のお祝いで、仕事はお休みです。 昨年は建国50周年の節目でイベントが盛りだくさんでしたが、今年は案外と静かな祝日となっています。 買い物に出かけたら、まちなかはスマホ片手に沢山の若者たちで賑わって…

ホイアンまち歩き#20(観光振興のお手本)

今朝のシンガポールのビジネス街は、いつもより人が少ない印象でした。明日がナショナルデーでお休み。今日(月曜日)を休暇にして、4連休としたビジネスパーソンが多いのでしょう。 やや遅めの昼食にホーカーに出かけたら、早仕舞いの店もありました。シン…

ホイアンまち歩き#19(手仕事のまち)

旧市街を歩いていると洋服屋さんや刺繍製品、革製品の店などが目立ちます。 例えば洋服は、その場で採寸して翌日か翌々日にはホテルまで届けてくれるそう。 ここホイアンは「手仕事のまち」でもあります。 まちのあちこちに、工房や仕事場があって沢山の人た…

ホイアンまち歩き#18(ミーソン遺跡)

ホイアンの近郊にあるミーソン遺跡を訪ねました。 ここはチャンパ王国の聖地だった場所とか。いまでも8〜13世紀に建造された70棟を超える遺構が、下草に埋もれながらも残っています。 これらはレンガを積み重ねて造った建造物で、接着剤を使わず擦り合わせて…

ホイアンまち歩き#17(静かな喫茶店)

ここは本当に静かでした。 旧市街を歩き疲れて、たまたま入った喫茶店。聴覚に障害のある人たちが運営しています。 指差しで注文したベトナムコーヒーは、とても美味しかったです。 壁には"the beauty of silence" の文字がありました。 ここで流れる時間は…

ホイアンまち歩き#16(街角風景その2)

夜の旧市街を歩いていると、歩道一杯にたくさんの玩具を広げて売っていました。 どんなオモチャを売っているのか見たかったですが、時間がなく諦めました。 今でも少し残念です。

ホイアンまち歩き#15(街角風景)

旧市街では、いろいろなモノが売られています。 売り手の多くは女性です。働き者の女性が目立つのは南国の特徴ですね。 ある街角では、串に刺した焼肉を売っていました。 のどかですが、どこか郷愁を感じる風景でした。

ホイアンまち歩き#14(フォー)

ベトナムに来たら、やはり食べたいのがフォーですね。 宿泊したホテルの朝食会場で、フォーを作ってもらいました。 あっさり系の味付けで、何とも言えず美味しかったです。 朝から幸せな気分になりました。 泊まったホテルは、ホイアン・ヒストリック。中級…

シンガポール街歩き#116(今日のランチ)

平日のランチは、たいてい職場近くのラオパサで食べることが多いです。 今日は、仕事仲間に薦められたサンダー・ティー・ライスを食べました。 これは薬草の入ったお茶を、ご飯にかけて食べる料理です。 お茶は、緑茶にコリアンダー、ミント、生姜などが入っ…

ホイアンまち歩き#13(井戸のある風景)

ホイアンの旧市街を歩いていると、あちこちで井戸を見かけます。 見た感じでは、実際に使われている様子がありません。昔からのものが、そのまま残っているのでしょう。 今では使われない井戸も、ホイアンのまちの風景に溶け込んでいるようです。