高井戸中学校(東京・杉並区)で一般公開されていた"アンネのバラ"を見て来ました。
かなりの昔、高井戸中学校の生徒が"アンネの日記"の感想文をアンネ・フランクの父に送ったところ、そのお礼としてこのバラの苗木が寄贈されたそう。
その後、生徒が丹精して増やし、今では校舎に沿って200本ほどが植えられています。
春と秋に一般公開されていますが、私が訪れたのは10月10日。 秋バラには少し時期が早かったのか、まだ蕾が多かったです。
でも、咲いている花はとても綺麗でした。
このバラは蕾から開花後へと色が変わるらしく、咲いていた花はとても綺麗なオレンジ色でした。
"アンネのバラ"は、ベルギーの園芸家が作出した新品種のバラで、日本では"アンネ・フランクの形見"と呼ばれているそう。
私も今年からバラを育て始めたので、とても興味深く見学できました。
また公開時には再訪したいと思っています。