観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

庄内地方見て歩きNo.20(アル・ケッチァーノその2)

久しぶりのブログ更新です。このところ仕事が混んで、思うように自分の時間がとれませんでした。7月も、そろそろ終わり。 夏休みでもとってリフレッシュしたいところです。 さて、鶴岡市の郊外にあるアル・ケッチァーノの続きです。今では全国的な知名度を…

庄内地方見て歩きNo.19(アル・ケッチァーノ)

庄内に行くからには、夕食はアル・ケッチァーノでと前々から決めていました。 東京から予約の電話を入れましたが、生憎と満席との返事。諦めきれず、一日おいて再度電話を入れると、すんなりと予約できました。鶴岡の市街地からは、やや離れたところにあり、…

庄内地方見て歩きNo.18(庄内映画村オープンセットその5)

庄内映画村オープンセットの入口にあるのが銭湯「鶴乃湯」。 映画「おくりびと」(滝田洋二郎監督、2008年公開)でロケに使用された実在の銭湯です。この映画は、第81回アカデミー賞外国語映画賞の受賞作。庄内地方の美しい自然や町並み、景観などを存分に取…

庄内地方見て歩きNo.17(庄内映画村オープンセットその4)

庄内映画村オープンセットは88ha(東京ドーム20個分)もあって、とにかく広い。しかも、夏の炎天下を歩くとなると、なかなか大変です。ただ、エリアが幾つかに分かれていて、その間はバスで移動可能です。下の写真は、オープンセットを撮ったお気に入りの…

庄内地方見て歩きNo.16(庄内映画村オープンセットその3)

庄内映画村では、オープンセットを活用して、あちこちでイベントをやっています。写真は、人形劇のイベントです。 人形劇団「狐美里(こんみり)一座」が、庄内地方の歴史に基づいた創作劇を演じています。観客は座敷に自由に座って、ごく間近に見ることがで…

庄内地方見て歩きNo.15(庄内映画村オープンセットその2)

例年より早く梅雨が明けてから、ずっと晴天続きの東京です。 とにかく暑いですね。土曜日ですが、朝から仕事場に来ています。 閑散としたオフィスで、少しは仕事も捗りそうです。 さて、庄内映画村オープンセットの続きです。 庄内映画村は、2006年に地元企…

庄内地方見て歩きNo.14(庄内映画村オープンセット)

今回、庄内地方を訪れた大きな目的が「庄内映画村オープンセット」を見学することでした。 月山の麓、大自然の中に、東京ドーム20個分(88ha)もの広大な敷地をもつオープンセットで、映画撮影のために建てられたセットを、そのまま保存し、2009年から一般公…

庄内地方見て歩きNo.13(藩校・致道館)

週明けの今朝も暑い東京です。 通勤電車も相変わらずの混雑ぶり。 サマータイムで早出の会社も多いと聞くのですが・・・。 やはり、東京の人口集中を何とかしないといけませんね。 3・11の震災後、特に東京はとてつもないリスクを背負っているように思い…

庄内地方見て歩きNo.12(藤沢周平記念館)

東京は昨日、梅雨明けしました。 本格的な夏の到来で、かなり暑い休日です。 さて、鶴岡(山形県)まち歩きの続きです。鶴岡公園の荘内神社のすぐ近くにあるのが「藤沢周平記念館」。 鶴岡市が2010年に開館した作家・藤沢周平(1927〜1997)の文学館です。設…

庄内地方見て歩きNo.11(荘内神社のおみくじ)

今朝の東京も曇り空。 鬱陶しい天気が続いています。この週末は地方に取材に出かける予定でしたが、風邪で体調がすぐれず、已む無くキャンセルしました。 残念です。 さて、鶴岡市内まち歩きの続きです。鶴岡公園は緑や水が多くて、散歩するのに気持ちが良い…

庄内地方見て歩きNo.10(旧西田川郡役所ほか)

久し振りのブログ更新です。 東京は、暑い日が続いています。 湿度も高いので梅雨明けが待ち遠しいですね。 さて、鶴岡市内のまち歩きの続きです。写真は「旧西田川郡役所」。 前回にも触れた致道博物館(鶴岡公園)にあります。バルコニー、時計塔が付いた…

庄内地方見て歩きNo.9(旧鶴岡警察署庁舎)

鶴岡市の中心部・鶴岡公園には致道博物館があります。 この博物館には、鶴岡の歴史的建造物が幾つか集められています。写真は「旧鶴岡警察署庁舎」。 1884(明治17)年、市内馬場町に建てられた警察庁舎です。 設計したのは、地元の大工棟梁・高橋兼吉…