昼下がり、食事のため外出すると、インド系の人たちの行列に出会いました。
どうやら今日は、ヒンズー教のお祭り「タイプーサム」らしい。
このお祭りは、体の悪い部分の治癒を願って神(スブラマニアム)に祈りを捧げ、叶えられた者が感謝の印として、自分の体に針や串を刺して練り歩くというもの。
話には聞いていましたが、実際の行列を見ると、なかなか壮絶かつ、かなり痛そうでした。
写真は、少しマイルドなものを載せてみます。
見ているだけで、痛さが伝わってきますが、どうやら当人たちは平気のようです。
これは天下の奇祭と言って間違いないですね。
たまたま、まち歩きで遭遇して撮った一枚でした。