観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

シンガポールまち歩きNo.79(マナティー)

リバーサファリも今回(7コマ目)でお仕舞いです。

「アマゾン浸水の森」をテーマとした展示館では、大水槽で悠々と泳ぐマナティーが見ものでした。
 
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マナティーは、人魚伝説のモデルとなった哺乳動物ですね。よく似たジュゴンは海水域に生息。これに対して、マナティーは淡水域か汽水域に生息しています。
アマゾン川は、雨季には木々が10m近く水没するとか。マナティーが、木々を縫って泳ぐ姿は神秘的でした。
 
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アマゾンマナティーは小型ですが、それでも体長300cm、体重500kgほどにも成長するとか。
水槽の上からも観察することが出来ます。
 
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大量の野菜を餌にもらって、満足そうでした。
リバーサファリは、魚類や動物の生態がよく観察出来るよう上手に設計されています。
また、展示館は冷房が効いていて、森のなかを散策しながら見て回れるので、とても快適でした。
ここは、お勧めのスポットです。
 

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