「パシール・リス・パーク」を後にしてMRTの駅まで行く途中に、もう一つ公園がありました。その公園の名前は「パシール・リス・タウンパーク」。名前は似ていますが、全く別の公園です。少しややこしいですね。
こちらのタウンパークは、名前の通り公団住宅にほぼ囲まれて立地しています。
驚いたのが、公園の大半を占めるフィッシング・ポンド(FIshing Pond)。しかも、それはそれは大勢の人たちが釣り糸を垂れていました。写真で見ると、こんな感じです。
まるで釣り堀ですね。と言うより、これはまさしくローカルの人たちの為の釣り堀にほかなりません。
かなり大きな池でしたが、周りにはぎっしりと釣り人がいました。魚よりも人の方が多いのでは、と心配するくらい。当地では、なかなか見られない光景でした。公園の周辺は、次のような景観でした。
シンガポールには、いろんな特色のある公園があって楽しめますね。小さな島国ですが、なかなか奥が深いです。こうした小さな発見も街歩きの効用というところでしょうか。